次世代へ届ける伝統音楽の響き「平成21年度伝統音楽指導者研修会」
文部科学省が主催する平成21年度伝統音楽指導者研修会が、8月17日から18日にかけて本学音楽学部において実施されました。
本研修会は、学習指導要領に基づき、音楽を担当する全国の指導主事や小学校、中学校、高等学校等の教諭を対象に、我が国の伝統音楽を実技指導することで、音楽教育の改善及び充実を図るものです。本学は、毎年開催されるこの研修会に全面協力しています。
伝統音楽の実技研修を中心に、本学音楽学部邦楽科教員による模範演奏の鑑賞研修や研修の成果を披露する演奏発表といったプログラムが組まれた本研修会。全国から集まった207名の受講生らは、5種類の和楽器(箏、尺八、三味線、邦楽囃子(打楽器)、邦楽囃子(篠笛))及び伝統的な歌唱(長唄、謡曲、箏曲)など11グループに分かれ、邦楽科教員から2日間にわたり実技指導を受けました。久しぶりに学生に戻った教諭らは、戸惑いながらも真剣に和楽器や伝統的な歌唱に向き合い、習得に努めていました。
最終日にコンサートホール〈奏楽堂〉で行われた演奏発表で受講生らは、荘厳なホールの雰囲気に気後れすることなく、研修の成果を遺憾なく発揮し、すばらしい演奏を繰り広げるなど、短い期間でしたが充実した成果をあげていました。
今後、受講者は様々な手段・方法により、積極的に本研修会における成果を域内の学校等に普及するよう努めることとなります。
実技研修






演奏発表















