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お知らせ

「藝大とあそぼう〜アジアの子どもサミット」の開催について

 10月2日(土)、音楽学部各所において、「藝大とあそぼう〜アジアの子どもサミット」が開催されました。

 この「藝大とあそぼう」は、演奏芸術センターが広いパースペクティブで「今」という時代を見つめる「藝大21」の企画として実施するもので、2004年以来毎年行われています。昨年からは単に音楽を聴くだけではなく、参加型・体験型の企画となっており、本物の音楽に触れる機会の少ない子どもたちに、実際の楽器や演奏に触れてもらうためのプログラムが数多く組まれています。

 今回は、同時期に開催された「アジア音楽祭2010in東京」の参加公演として行われ、メインコンサート「邦楽器による子どものためのコンサート」をはじめ、「アジアの子どものうた」、「ガムランの風と響き」、「世界の楽器とWeb体験コーナー」、「電子音楽って何?」といった多彩なプログラムが繰り広げられました。

アジアの子どものうた

 「アジアの子どものうた」では、今アジアの子どもたちの間で、どのような歌が歌われているか? をテーマに、大東文化大学の滝沢達子教授が、アジアの国々の子どもたちの歌を紹介しました。
 参加した親子らは、アジアの珍しい歌に耳を傾けるとともに、最後は本学の学生らと一緒にアジアの歌を合唱しました。



ガムランの風と響き

 「ガムランの風と響き」はインドネシアのガムラン音楽がテーマで、本学楽理科の植村幸生准教授らの指導によるワークショップと、“こどもの城ガムラングループ”によるミニ・コンサートが行われました。
 子どもたちは、初めて耳にするガムランの音色に興奮しつつ、任された楽器を一生懸命練習し、最後はみんなで合奏を繰り広げました。



世界の楽器とWeb体験コーナー

 「世界の楽器とWeb体験コーナー」では、小泉文夫記念資料室に収蔵されている珍しい楽器を実際に体験できるコーナーと、Webでアジアの様々な音楽について学べるコーナーが設置されました。
 子どもたちは、珍しい楽器で音を出そうと頑張りますが、なかなか音の出ない楽器もあり、教員や学生に教わりながら楽しそうに音を引き出していました。



電子音楽って何?

 「電子音楽って何?」は、第6ホールの前に設置されたテルミンやオンド・マルトノといった珍しい電子楽器を実際に体験できるコーナーです。
 参加者たちは、空中に手をかざすと音が出るテルミンや、リボン状の紐で音程を調整する不思議な鍵盤楽器オンド・マルトノに興味津々。様々な音色を奏でるみんなの顔には素敵な笑顔があふれていました。



邦楽器による子どものためのコンサート

 奏楽堂において開催された「邦楽器による子どものためのコンサート」は、子どもたちに邦楽を身近に感じてもらおうという企画です。
 第1部では、子どもたちによるさまざまな邦楽演奏が繰り広げられ、第2部では、音楽学部邦楽科の教員及び学生による、アニメーションつきの邦楽昔ばなし「ももたろう」など、子どもたちのために作られた作品が演奏されました。454名の入場者は、音楽ホールで聴く邦楽の調べを楽しみました。





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