年譜

東京美術学校・東京芸術大学における美学教育およびそれに関連する事項の年譜です。
西暦(年号) 事項
1882 (明治15) アーネスト・フェノロサ『美術真説』。
1885 (明治18) 文部省学務一局に図画取調掛設置。
1887 (明治20) 図画取調掛が東京美術学校に改称(授業開始は1889年)。
1889 (明治22) フェノロサが美学及び美術史を講じる(1889.2-1890.7)。
1890 (明治23) 岡倉天心が美学及び美術史を講じる(1890.3-1896.7)。
1896 (明治29) 森鴎外が美学及び美術史を講じる(1896.3-1900.6)。
1899 (明治32) 森鴎外・大村西涯『審美綱領』。
瀧精一が美学を講じる(1899.9-1901.8; 1909.9-1911.10)。
1901 (明治34) 大村西涯が美学及び美術史を講じる(1901.9-1909?)。
1911 (明治44) 沢村専太郎が美学を講じる(1911.10-1919.8)。
1924 (大正13) 村田良策が美学を講じる(1924.9-)。
1947 (昭和22) 西本順が美学を講じる(1947.3-)。
1949 (昭和24) 東京芸術大学創立。芸術学科創設。
芸術学第一講座として美学講座設置(教授は村田と西本)。