2011年度 大学院音楽研究科音楽文化学専攻(音楽学)学科説明会(2011年6月1日開催)・質疑応答内容


Q: 修士論文で楽曲分析を行いたいのですが、副査として、ソルフェージュ科・作曲科の先生に入ってもらうことは可能ですか。
A: 修士論文では楽理科教員が主査・副査になります(博士論文においては、研究内容によって、音楽学専攻以外の教員、他大学・研究機関の教員等が副査として加わる場合もあります)。ただし、修士課程のカリキュラムの範囲内で、ソルフェージュ専攻の開設科目など他科の授業を受講することは可能です。

Q: 大学院の受験科目には和声などはありませんが、独学で勉強しておく必要がありますか。
A: 西洋音楽分野での楽曲分析など、本人の研究テーマに応じて必要性が変わってきますので、ご自身のテーマに必要であれば学んでおいてください。

Q: 奨学金とは別に、学生を対象とした、研究に対する助成金はありますか。
A: 大学独自の恒常的な研究助成制度は特にありませんが、特定のプロジェクトに関連して、大学院生対象に研究助成金(あるいは海外派遣費用など、助成金に準じる資金)の公募がでる場合があります。また、日本学術振興会特別研究員(博士課程学生以上を対象)および民間団体の研究助成への応募は常に可能です。

Q: 修士の音楽学の試験内容では、5部門から2部門を選択とありますが、出願時に選択するのですか。
A: 受験時にその場で決めます。過去の試験問題に関しては、楽理科教員室で過去3年分の閲覧が可能です。その他の共通試験の問題に関しては、教務係で閲覧が可能です。

Q: 博士の出願資格としては、音楽学の修士号を保持していなければなりませんか。
A: 他分野の修士号取得者および見込み者でも出願可能です。ただし、博士出願時には、修士課程での専攻分野にかかわらず修士論文の提出が必要です。そのため、その分野によっては修士論文のほかに補助的な資料を別途、提出してもらう場合もあります。

Q: 博士の出願時に、修士論文の本体をそのまま提出する必要がありますか。
A: 修士論文(コピーでも可)の提出は必要です。その際、論文への加筆・修正は行わないでください。また、その他の論文等の研究成果がある場合は、参考資料としてつけ加えることも可能です。

Q: 既に他大学の他分野で修士論文を提出している場合、修士課程の出願時に、その修士論文を提出する必要はありますか?
A: 特に必要はありません。

楽理科主任からのお話:
 入学試験の制度や条件は教務係が管轄しているため、詳細は教務係にお問い合わせ下さい。