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「平山郁夫・金興洙二人展」
会期: 2002年1月8日(火) - 2月11日(月)、月曜日休館(1月14日、2月11日は開館)
会場: 大学美術館本館
観覧料: 一般 1000円、大・高生 600円、 中学生以下無料

日本画壇の巨匠,平山郁夫(71歳)と韓国美術界の巨匠、金興洙(キム・フンス)(82歳)の二人展が、 二人の母校である東京藝術大学の大学美術館で開催されます。

日本画と、抽象と具象による独自の現代美術という異なるジャンルによる本展は、日韓の文化交流を目指し、 2001年の5月1日から20日まで韓国・ソウルの芸術の殿堂美術館(ソウル・アーツ・センター)で開催され、 大きな話題を呼び、今回日本で開催されるに至ったものです。

本展では、平山郁夫は、日本の美やシルクロードをテーマにした本画18点と、 敦煌、黄河などユネスコ登録の世界遺産を描いた素描が30点を紹介。 金興洙は、東洋の陰陽論に基づいて確立された「ハーモニズム」という新たな技術論によって、 韓国の伝統舞踏や国宝遺蹟・遺物などの伝統美を盛り込んだ作品や、 戦争と平和のアイロニーを表現した作品など、大作を中心に25点を紹介します。
主催: 東京藝術大学、朝日新聞社、駐日韓国大使館韓国文化院、東亜日報社
後援: 外務省
協賛: 東京電力(株)、全日本空輸(株)、 安田火災海上保険(株)
特別協力: 国際交流基金、日韓文化交流会議
協力: (材)平山郁夫美術館、(材)芸術研究振興財団、 (株)電通、アシアナ航空、金興洙美術館

<お問い合わせ>
NTTハローダイヤル 03-5777-8600

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