home | プレスリリース | 新着情報と記録 | 向井知子 | 主催・協賛・スタッフ


小倉一平



1972 群馬県生まれ
1995 筑波大学芸術専門学群構成専攻総合造形コース卒業
1998 岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー(IAMAS)アートアンドメディア・ラボ科卒業
現在 東京藝術大学美術学部先端芸術表現科非常勤講師

主な活動
1997年より、体内の音を増幅させ、観客に向かって「放出」するサウンド・パフォーマンス<<assong for microphone inside the body >>を開始。
また、プロジェクト<<まだ白く、もう白い>>のサウンドを担当。 インスタレーション<<まだ白く、もう白い−暗がりと明かりの間に>>(1997)、 インスタレーション<<まだ白く、もう白い−視覚をこえて>>(1997)、 CD-ROM<<まだ白く、もう白い−ある空間像について>>(1998)のサウンドを制作する。

主な個展 / ソロ・パフォーマンス
1997 <<assong for microphone inside the body>>初演,「Festival Beyond Innosence」, ジーベックホール, 神戸
1997 <<assong for microphone inside the body>>第2回公演「日米インターカレッジコンピュータ音楽祭」, NTT InterCommunication Center, 東京
1998 <<assong for microphone inside the body>>第3回公演、ギャラリーカノーヴァン, 名古屋
2001 サウンドインスタレーション<<shadows of sounds>>, 「間 - 20年後の帰還」展, 東京藝術大学 大学美術館, 東京

主なグループ展 / 共同プロジェクト
1996 Zbigniew Karkowskiの音響作品<<Clear Stream Temple>>にヴォイス・パフォーマーとして参加(「Sonderangebot」, Staalplaat / Discordia 12505 CD に収録)
1996 赤羽亨、玉井章子とのコラボレーション作品<<Interdependent System>>を発表。岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー(IAMAS), 岐阜
1997 「アルス・エレクトロニカ」において、岩井俊夫 / 坂本龍一コンサート<<Music Plays Images x Images Plays Music>>にスタッフとして参加、MIDI関連のシステム構築を担当, オーストリア / リンツ
1998 「高嶺 格パフォーマンス」にてパフォーマーとして<<assong for microphone inside the body>>を公演, 広島市現代美術館, 広島

賞歴
1994 ソニー・アート・アーティスト・オーディションにてアップルコンピュータ賞および中原浩大賞をユニット「トロピカル・シスターズ」の一員として受賞
1997 ソニー・デジタル・エンタテインメント・プログラムにて、DEPパスポート賞をユニット「IAMAS開発4課」の一員として受賞


データ:

<<assong for microphone inside the body>> , IAMAS, 岐阜 (mov, 4,874k)
<<assong for microphone inside the body>> , ギャラリーカノーヴァン, 名古屋 (mov, 1,175k)
<<shadows of sounds>>, 『間 - 20年後の帰還』展, 東京藝術大学 大学美術館 (mp3, 336k)