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漆原 朝子 准教授−器楽科(ヴァイオリン)
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2010.6.25現在 |
| 1983 | 東京芸術大学附属高等学校在学中に第2回日本国際音楽コンクールにおいて最年少優勝並びに日本人作品最優秀演奏賞を受賞。 |
| 1985 | 東京芸術大学に入学。 |
| 1986 | 文化庁芸術家在外研修員としてジュリアード音楽院に留学 |
| 1990 | ジュリアード音楽院卒業。 ヴァイオリンを徳永二男氏、ドロシー・ディレイ女史等に師事。 |
| 1987 | 第4回アリオン賞、1990年 モービル音楽賞奨励賞を受賞。 |
| 1988 | NHK交響楽団定期公演でのデビューに引き続き、ニューヨークでリサイタル・デビューを行い、ニューヨーク・タイムズ紙で『1920年代の巨匠を思わせる演奏』と高く評価され、翌年のケネディ・センターでのリサイタルでは、ワシントン・ポスト紙に『恐るべき才能』と絶賛された。さらにマールボロ音楽祭では、名手 リチャード・グード等との共演に加えて、往年の巨匠ルドルフ・ゼルキンに認められて共に演奏する。尚、この演奏会はゼルキンにとって生前最後の公演となった。 |
| 2005〜 | 東京芸術大学音楽学部准教授 |
| その後は ホルスト・シュタイン、フェルディナント・ライトナー、ジャン・フルネ、ガリ・ベルティーニ、エサ=ペッカ・サロネン、ズデネェク・マーツァル(マカール)、イルジー・ビエロフラーヴェク、ハンス・ツェンダー等の指揮者や、ボルティモア交響楽団、ハンガリー国立交響楽団、プラハ放送交響楽団、ロイヤル・リヴァプール・フィル、モスクワ国立交響楽団、サンクトペテルブルク交響楽団、ミルウォーキー交響楽団、南西ドイツ放送交響楽団、ミュンヘン室内管弦楽団、ワルシャワ・フィルなどとの共演に加え、リサイタル・ツアーも数多く、92年ウィーン・ムジークフェラインザールでのリサイタル以後は次第にヨーロッパでの活動が活発化し、ザルツブルク、ルツェルン、ウィーン芸術週間、シュヴェッツィンゲン、ベルリン・ビエンナーレ、パリの秋、ダルムシュタットなどの音楽祭にも度々登場。また、日本でもNHK交響楽団をはじめとする主要オーケストラから度々招請を受けるなど、常に高い評価を得ている。
CDはフォンテック、ファンハウス、NECアベニュー、カメラータ・トウキョウ、独ECMから古典から現代前衛作品に至る広範なレパートリーを多数リリースしているが、2002年に行われ、各方面から注目と賞賛を得た『漆原朝子のシューマン〜ヴァイオリンソナタ全3曲&3つのロマンス』のコンサートライヴCDを2003年6月にリリースし、作品の再評価を大きく促す名演、演奏家としてのめざましい充実などと非常に高い評価を得ている。
さらに、2004年 その続編として開催された『漆原朝子のブラームス〜ヴァイオリンとピアノのための作品完全全曲演奏会』も新聞評などで絶賛を博し、この模様もやはりディスクとして2005年6月にリリース、同様に高い評価を得ている。
2006年には、シューマン没後150周年を記念して、最晩年の傑作ヴァイオリンソナタ全曲を再び取り上げるほか、遺作のヴァイオリン協奏曲を大阪センチュリー交響楽団シューマン・ツィクルスで演奏して大きな注目と賞賛を得た。
また、2008年よりベリー・スナイダー、ロータス・カルテットと共に『シューベルト・ヴァイオリンソナタ作品全集』のレコーディング・プロジェクトに着手。2009年10月にはベリー・スナイダーと共に日本国内数都市において、シューベルト・プログラムによるリサイタルツアーを行い、好評を博した。 |
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