公開講座「おとあそび親子教室」
公開講座「おとあそび親子教室」
参加者の声
これまでに参加なさった方からアンケートなどで寄せられた声をご紹介していきます.
子どもが自分から歌う、楽器を使うことが増えました。おとあそびで習った歌を親子でよく一緒に歌っています。家で先生のマネもよくやっています。お兄ちゃんも下の子に「こんにちは」をよく歌ってあげています。下の子も「こんにちは♪」を歌うと泣いていたのもぱたり。一番好きな曲で、安心して寝てくれるので、こちらも助かっています。まだ赤ちゃんですが、しっかり彼の記憶に残っています.
ほんの少しあいた時間やお風呂タイムなど、お教室で教えて頂いた音遊びで、相手をすることによって、その後の行動がスムーズにいくようになった気がします。
自宅では泣きながらする片づけを、親子教室では素直に片づけをしていたので驚きました。また、主人が参加する機会があり、一緒に自宅で歌を歌ったりしています。
長い時間、親子で電車に乗っていると、いつも「まだ~?」と言っていたのに、親子教室の歌や手遊びを電車の中でするようになってから、「もう着いた!」に変わりました。
息子は、単純に楽器や楽曲への興味や知識が増えて、自分なりに遊びや会話の中にとり入れて楽しんでいます。「関わり方」という点では、むしろ親の方が大きく変化したかもしれません。子どもの吸収する方法や、集中の仕方、「楽しんでいるのか?」と以前はつい確認したくなっていましたが、子どもなりの方法でちゃんと自分のものにしているのだなと、見守ることが少しできるようになりました。
たくさんの楽器に触れられたことと、録音ではなく生の演奏や歌を聴くことが出来たことが印象深いです。プレ幼稚園や他の音楽教室の体験では録音のテープの再生やピアノが壁向きで先生の背中を見ながらの活動でしたが、テープ再生や目線の合わない先生との活動だと、活動自体に参加できませんでした。こういったことに気付けたのも、先生方のお声掛けのおかげです。子どもを見る目の幅を広げてもらえてとても感謝しています。
毎回、たくさんの楽器を紹介してくれて、色々な音をきき、近くでみて、楽しむことができ、とても充実した内容だったと思います。おとあそび♪音楽隊のみなさんも、毎回レッスンにあわせて、準備して下さり、この時間を大切にして下さっていると感じました。いろいろな音楽教室がありますが、たくさんの楽器に触れさせてくれることや、本物の歌声や演奏は、芸大ならではだと思います。いい耳と感性を育てられるのではと期待しています。
小さな子ども達にも良い音のする、本物を触らせていただけたことが、とにかく衝撃でした。やはり学校だからできる強みだと思います。そして、昔から歌いつがれているステキなうたと、器楽曲は本格的なもの(聴きやすいものではあるけど)のバランスがとてもいいように感じました。子ども達との関わり方も、常に音楽をベースに関わっていて、自然と子ども達の心が聞いていくように見えました。
先生方の演奏や歌を聞くことと、自分で楽器を鳴らすこと、この2つを各回で経験することで、「次は何が始まるのかな」という期待が息子から伝わってきました。カリキュラムが素晴らしい。
楽器に触れる機会があまりないので、色々な種類に触れることができたのが良かった。定番と言うが、幼児向けの童謡などだけでなく、タンゴやブルースなどもあったので、意外でもあり、嬉しい点でもありました。教室の時には、親の私の方も余裕ができるのか、怒ることもないので、楽しく行けたようです。当たり前のことですが、親や周囲の人間が、まず楽しまないと、子供も楽しくない、ということに改めて気づかされました。
自分が音痴で歌うことが苦手でしたが、息子の目を見ながら思いきり口をあけて歌えるようになりました。
一緒に、歌を歌ったり、親子教室で覚えてきたリズムソングにのせて、子供が「これは?」と聞いてくるので、リズムにのって答えたりしています。そのおかげで、最近色んな物に興味を持ち、沢山の言葉を覚えています。以前より、子供とのコミュニケーションが増えたように思います。
いつも同じくらいの年齢のこと遊ぶことが多かったので、年上の子や年下の子などいろいろな子と関わることで刺激になったような気がします。同じ年齢の子がいると、良くないと思いつつ、いろいろ比べて焦ってしまうのですが、この教室ではそういうことがなく、良かったです。