講座案内

応用音楽学で開設されている講義のいくつかを紹介します.(準備中)


音楽療法 (遠山文吉) 授業風景と学生の声(準備中)

遠山先生は本学の声楽科の出身ですが、大学院では音楽教育学に進まれ、その後、長年にわたり各種の施設で障害児の音楽療法にたずさわっています.現在は国立音楽大学で教鞭をとっています.その暖かい人柄もあって、障害児だけでなく、健常者である学生の心もしっかりととらえ、豊かな経験をベースにしながら音楽療法の精神をまさに体現するような講義を行っています.

音楽療法 (生野里花) 授業風景と学生の声(準備中)

生野先生は『音楽療法士のしごと』という著書でよく知られています.日本の大学を卒業した後、アメリカに留学して音楽療法を学び、また実際の療法活動にたずさわってきました.帰国後は様々な大学で音楽療法の講義をなさるとともに、現場での活動はもちろんのこと、音楽療法の理論化を目指して研究を続けています.その仕事のひとつとしてブルーシア著『即興音楽療法の諸理論』等、海外文献の翻訳も進めています.


放送メディア研究 (天野晶吉) 授業風景と学生の声(準備中)

天野先生は日本放送協会(NHK)で音楽番組部チーフプロデューサーをつとめ、カラヤン、小澤征爾など、数多くのアーティストと放送の現場で関わってきました.ドイツ・オーストリアの放送文化や文化活動に造詣が深く、日本と海外の音楽文化の現状をふまえた興味深い講義を行っています.また、実際にNHKをはじめとした放送の現場での体験を通して机上の知ではない生きた知識を得ることにも力を注いでいます.

音楽著作権研究 (松岡新平) 授業風景と学生の声(準備中)

松岡先生は全音楽譜出版社を経て、日本音楽著作権協会の理事として日本の音楽著作権の現場で長年にわたって活躍し、現在はアメリカの音楽著作権団体の顧問をつとめています.講義では、音楽家の視点からのみでは見落としがちな、あらゆる音楽活動に付随する重要な音楽著作権に関する様々な問題を取り上げてています.また、海外の動向にも精通しており、諸外国のキーパーソンを招聘して特別講義も開催しています.




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