145 タブラー

写真 ( JPEG format )

インド(北)
紫壇胴 深さ29.5cm 膜は山羊皮 直径15.5cm

通常これを右手で奏し,左手で奏するバーヤーンと対で用いる. 手のひらや五指を駆使して奏され,音色は変化に富む. 膜中央の黒い膏は音高を定め,音色を豊かにする. 調律に用いる責メ木は円柱状. 古典音楽の伴奏や独奏に使用される.


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