インド

ダマルとシヴァ神[しん]

シヴァは、インドの神話[しんわ]では、世界[せかい]を破壊[はかい]し新[あたら]しい世界[せかい]を生[う]み出[だ]すパワフルな神様[かみさま]

[み]た目[め]はちょっとコワイ。
[ひたい]に第三[だいさん]の目[め]があって、首[くび]には蛇[へび]を巻[ま]いている。
[たば]ねた髪[かみ]を三日月[みかづき]で飾[かざ]り、髪[かみ]の先[さき]からはガンジス川[かわ]が流[なが]れ出[で]る、ってどんな頭[あたま]なの?

シヴァ神[しん]は踊[おど]りがとても上手[じょうず]で、芸術[げいじゅつ]を守[まも]る神様[かみさま]でもあるんだ。
[て]にはトリシューラという先[さき]が三[み]つに分[わ]かれた槍[やり]と、ダマルを持[も]っている。
太鼓[たいこ]はリズムを刻[きざ]むのに必[かなら]ず必要[ひつよう]だからね。

シヴァ神