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いま、被災地から

東京藝術大学 アフガニスタン特別企画展
「素心 バーミヤン大仏天井壁画」 〜流出文化財とともに〜


会期: 2016年4月12日(火)- 6月19日(日)
午前9時30分 - 午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日: 毎週月曜日 ※ただし、5月2日(月)は開館
会場: 東京藝術大学大学美術館 陳列館1階、2階
観覧料: 無料
主催:東京藝術大学、東京藝術大学アフガニスタン特別企画展実行委員会、NHK、朝日新聞社
協力:流出文化財保護日本委員会、平山郁夫シルクロード美術館
制作協力:東京藝術大学COI拠点・アートイノベーションセンター
協賛:伊藤忠商事株式会社、ソニー株式会社、ケン・オートメーション、AICON 3D Systems、サンエムカラー、ミロク情報サービス、志村産業
助成:公益財団法人 文化財保護・芸術研究助成財団、一般社団法人 東京倶楽部、日本万国博覧会記念基金

 本展では、2016年(平成28年)4月に東京国立博物館が開催する特別展「黄金のアフガニスタン―守りぬかれたシルクロードの秘宝―」にあわせて、内戦の混乱下で海外に流出し日本で保護された文化財を展示すると同時に、タリバンによって破壊されたバーミヤン東大仏の天崖を飾っていた「天翔る太陽神」を原寸大で3次元に復元して公開する予定です。
 2001年、バーミヤン大仏がタリバンの手で爆破された直後から、東京藝術大学学長であった故平山郁夫画伯は海外へ流出したアフガニスタンの文化財保護を国際社会に訴え、自らも「流出文化財保護日本委員会」を組織し、ブラックマーケットなどを通じて日本に辿り着いたアフガニスタン流出文化財を「文化財難民」として保護・保管活動を始めました。このとき集められた流出文化財は、102点に上ります。
 保護・保管された流出文化財の中には、「ゼウス神像の左足」、「カーシャパ兄弟の仏礼拝図」など、かつて国立カブール博物館に所蔵されていた国宝級の美術品の他に、破壊されたバーミヤン大仏の壁画や周辺の窟から削り取られた壁画断片も含まれています。
 アフガニスタンから流出し日本で保護・保管された「文化財難民」は、東京藝術大学の手で一部保存修復の措置が施され、母国帰還のチャンスを待っていました。「流出文化財保護日本委員会」は、アフガニスタン政府の閣僚級の要人を招聘し、「文化財難民の母国返還式」を執り行うことを決定しました。
 流出文化財は、東京藝術大学で87点、東京国立博物館で15点が展示されます。102点をまとめて日本において鑑賞できる大変貴重な機会となります。

問い合わせ: ハローダイヤル03-5777-8600
展覧会公式サイト: http://www.bamiyan-hekiga.com/
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いま、被災地から −岩手・宮城・福島の美術と震災復興−

いま、被災地から −岩手・宮城・福島の美術と震災復興−

会期: 2016年5月17日(火)- 6月26日(日)
午前10時 - 午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日: 毎週月曜日
会場: 東京藝術大学大学美術館 本館 展示室1、2、3、4
観覧料: 一般800円(600円)、高校・大学生500円(400円)、中学生以下は無料
* ( )は20名以上の団体料金
* 団体観覧者20名につき1名の引率者は無料
* 障害者手帳をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料
主催:東京藝術大学、全国美術館会議、福島県立美術館、宮城県美術館、岩手県立美術館
共催:NHK、朝日新聞社、東京新聞、日本経済新聞社、毎日新聞社、読売新聞社
後援:文化庁
協力:印象社、ヤマトロジスティクス

 2011年の東日本大震災では陸前高田市立博物館、石巻文化センターなど多数のミュージアム施設が被災して、貴重な文化財をはじめとして多くの文化資源、美術資料が損傷しました。しかしその直後から支援の手が全国から差し伸べられ、資金援助や寄附などもあり、復興活動が始まりました。
 美術資料に関しては全国美術館会議がいちはやく東日本大震災復興対策委員会を立ち上げて、岩手県、宮城県、福島県の県立美術館などと連携しながら作品の救出、修復、復元などの事業を計画的、継続的に実施してきました。
 2016年を迎えてもその作業は終わりませんが、それらの経過を報告する企画展が東京の東北地方への玄関口ともいえる上野で開催されます。被災状況、救出活動などを臨場感あふれる写真で紹介し、修復された作品の一部を展示するとともに、この機会に東北地方ゆかりの近現代作家の秀逸な作品を一堂に展示いたします。文化財保護を考える一方で東北地方の豊かな美術文化の土壌を体感できる貴重な機会となります。

問い合わせ: ハローダイヤル03-5777-8600
出品リスト(PDF)
プレスリリース(PDF)

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予告

日本画第二研究室 素描展

日本画第二研究室 素描展

会期: 2016年6月23日(木)- 7月6日(水)
午前10時 - 午後5時(入館は午後4時30分まで)
※7月6日(水)最終日は、12時まで(入館は午前11時30分まで)
会期中無休
会場: 東京藝術大学大学美術館 陳列館1階、2階
観覧料: 無料
主催:東京藝術大学大学院日本画第二研究室


東京藝術大学大学院日本画第二研究室は、毎年度授業の一環として「素描展」を実施しております。当研究室の学生と教員が、普段は展示する機会の少ない各々の「素描」を一堂に持ち寄り展示いたします。ご高覧頂けますと幸甚に存じます。

問い合わせ: ハローダイヤル03-5777-8600
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予告

観音の里の祈りとくらし展U−びわ湖・長浜のホトケたち−

観音の里の祈りとくらし展U−びわ湖・長浜のホトケたち−

会期: 2016年7月5日(火)- 8月7日(日)
午前10時 - 午後5時(金曜日は午後8時まで)
入館は閉館の30分前まで
休館日: 月曜日(ただし、7月18日は開館)、7月19日
会場: 東京藝術大学大学美術館 本館 展示室3、4
観覧料: 一般1,200(1,000)円 高校・大学生700(600)円(中学生以下は無料)
* ( )は20名以上の団体料金
* 団体観覧者20名につき1名の引率者は無料
* 心身に障害のある方および付添者1名は無料(入館の際に障害者手帳をご提示ください)
* 本展をご覧のお客様は当日に限り、同時開催「平櫛田中コレクション展(仮称)」を無料でご覧いただけます。
主催: 東京藝術大学、長浜市

長浜市には、130を超える観音をはじめとするたくさんの仏像が伝わり、古くは奈良・平安時代に遡るものも多くあります。また、この地域は、戦国時代には「近江を制する者が、天下を制す」と言われ、幾多の戦乱や災害に見舞われましたが、そのたびに、地域住民の手によって観音像は難を逃れ、今日まで大切に守り継がれてきました。
これらの仏像は、大きな寺社に守られてきたのではありません。地域の暮らしに根付き、そこに住む人々の信仰や生活、地域の風土などと深く結び付きながら、今なお大切にひそやかに守り継がれています。
この展覧会では、このようなホトケたちの優れた造形とともに、こうした精神文化や生活文化を「祈りの文化」として紹介し、長い歴史の中で守り継がれてきた地域に息づく信仰のこころを全国に発信していきたいと考えています。
歴史・文化に彩られた北近江の長浜、この地に息づく「祈りの文化」と「観音の里」の魅力を通して、一人でも多くの方に、ホトケたちとそれを守る人びとの姿を感じ取って頂ければと考えています。

問い合わせ: ハローダイヤル03-5777-8600
【観音の里・長浜のホームページ】http://kitabiwako.jp/kannon/
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