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美学


林 卓行(はやし たかゆき) 美術学部芸術学科准教授
担当科目:芸術学演習、美学演習、美学課題演習
専門分野:美学


川瀬 智之(かわせ ともゆき) 美術学部芸術学科准教授
担当科目:芸術学演習I、美学特講、美学演習、美学課題演習
専門分野:美学(現代フランス美学史、「感覚」の美学、哲学的絵画論)

ひと言
人は、美、藝術などを、何らかの仕方で体験します。その体験をなすものを、様々な観点から冷静に論じるのが美学だ、ということができるでしょう。こうしたことに興味のある方の参加をお待ちしています。


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日本・東洋美術史

佐藤 道信(さとう どうしん) 美術学部芸術学科教授
担当科目:日本美術史特講、日本美術史演習、日本・東洋美術史・工芸史課題演習
専門分野:日本近現代美術史

主要著書
『〈日本美術〉誕生』 講談社メチエ 講談社 1996
『明治国家と近代美術―美の政治学』 吉川弘文館 1999
『美術のアイデンティティー』 吉川弘文館 2007


ひと言
"名品"や"大家"は・ヌのように決まるのか。もともとの私の専門は近代日本美術史ですが、現在に至る歴史上の作品、作家の評価も、じつは近代以降につくられているため、美術の評価システムの研究も視野に入れています。学生さん達の研究テーマは多彩、留学生の人も多い研究室です。



松田 誠一郎(まつだ せいいちろう) 美術学部芸術学科教授
担当科目:日本美術史概説(上野・取手)、日本美術史特講・演習、日本・東洋美術史・工芸史課題演習
専門分野:日本・東洋彫塑史

ひと言
私の専門分野は、日本・東洋彫刻史です。とりわけ日本の古代彫塑に魅力を感じ、卒業論文以来、おもに奈良時代〔710-784〕の仏像の研究をしてきました。
私の研究の根底には、「古代彫塑における大陸影響の受容と、日本的造形の形成」という問題関心があり、仏像の細部形式―たとえば、仏像が身につけている鎧やアクセサリー―を比較する方法を用いて、この課題にアプローチしてきました。
授業では、作品に即した実証的な研究を重んじます。ゼミでは、そのために必要な作品の調査・撮影に関するプラクティカルな指導もおこないます。



須賀 みほ(すが みほ) 美術学部芸術学科准教授
担当科目:日本美術史概説(取手)、日本美術史特講・演習、日本・東洋美術史・工芸史課題演習


片山 まび(かたやま まび) 美術学部芸術学科准教授
下記、工芸史欄参照


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西洋美術史

越川 倫明(こしかわ みちあき) 美術学部芸術学科教授
担当科目:西洋美術史概説II(上野・取手)、西洋美術史特講、西洋美術史演習、西洋美術史課題演習、伊語上級
専門分野:ルネサンス期を中心にした、イタリア美術史

ひと言
美術史は掘り下げて勉強するほど面白くなると思います。西洋美術史を専攻するには、語学の習得などハードルもありますが、それによって自分の世界も広がるはずです。作品を見て考えることの好きな人、好奇心旺盛な人を歓迎します。



田邊 幹之助(たなべ みきのすけ) 美術学部芸術学科教授
担当科目:西洋美術史概説I(上野・取手)、西洋美術史特講・演習、西洋美術史演習、西洋美術史課題演習
専門分野:ドイツを中心とする後期中世、ルネサンスの北方美術

ひと言
専攻する分野は近代が始まる以前のアルプス以北の美術ですが、西洋美術史のさまざまな方法論の中でも、図像学や歴史的状況に対する知識を、言葉を媒介として美的体験に結び付け、造形作品の核心となる意味を探ろうという方向性を重んじてゆきたいと考えています。作品を見ることから出発し、さまざまな歴史背景や造型的な語彙と主題の意味との結びつきを探り、最終的にその作品の造形が何を意味していたのかを明らかにする、探究心と忍耐力のある人を希望いたします。



佐藤 直樹(さとう なおき) 美術学部芸術学科准教授
担当科・レ:西洋美術史特講、西洋美術史演習、西洋美術史課題演習
専門分野:デューラー時代のドイツ美術、ドイツ・ロマン派の美術

ひと言
文献ばかりと向き合っていると、作品自体がもつ力や大きさを忘れがちです。実際に作品を見るよう心がけてください。また、自分の研究分野だけでなく、美術全体に広く興味を持ってもらいたいと思います。時代や東西を問わず、多くの作品とふれあうことで大きな視野が得られるはずです。
西洋美術研究にはどうしても語学の習得が不可欠です。文献を読み解く力だけでなく、将来、海外の研究者とコミュニケーションする語学力が必要となります。ぜひ若いうちから、外国語の習得に励んでほしいと思います。



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工芸史

片山 まび(兼任)
担当科目:東洋美術史概説、東洋陶磁史、工芸史特講・演習、日本・東洋美術史・工芸史課題演習
専門分野:東洋陶磁史、韓国・朝鮮美術史

ひと言
当学の工芸史研究室は、日本でも数少ない工芸史に特化した研究室です。地域や時代、分野にかかわらず工芸に興味のある方をお待ちしています。



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