ウズベキスタン

ウズベキスタンの国旗[こっき]

これがウズベキスタンの国旗[こっき]だよ。


この旗[はた]には、青[あお]と白[しろ]と緑[みどり]、そして赤[あか]の4色[しょく]がつかわれているね。
[あお]は、水[みず]と空[そら]、それとこの国[くに]でたくさんとれる"ラピスラズリ"というきれいな石[いし]の色[いろ]
[しろ]は、この国[くに]でいっぱいそだつ綿[わた]の色[いろ]。まっ白[しろ]な綿[わた]のように国[くに]が平和[へいわ]で、きれいな心[こころ]でくらせますように、という願[ねが]いをこめてある。
[みどり]は、自然[しぜん]と豊[ゆた]かさのしるし。
[あか]い線[せん]は、ほかの国[くに]にたよらずに国[くに]を守[まも]ろう、という心[こころ]がまえの色[いろ]だって。

一番上[いちばんうえ]の三日月[みかづき]と星[ほし]は、イスラームの神様[かみさま]にしたがう気持[きも]ちをあらわすんだ。
12の星[ほし]は、ウズベキスタンをつくる12の州[しゅう]のこと。それと、一年[いちねん]12かげつをただしく計算[けいさん]したウルグベクという科学者[かがくしゃ]の発見[はっけん]をほめているんだ。