346 ケーン

写真 ( JPEG format )

ラオス,タイ(東北)
竹管 7管2列 管長50.8〜73.0cm
木製気室 音域:ロ1〜ハ3

いかだ状に束ねた竹管を両手で側面から支え,中央部にある気室の吹口に息をあてる. 気室付近の管側面についた指孔を開閉して音高を得るが,吸っても吐いても同一音が得られる. いくつかの孔を同時にふさぐ和音奏法が一般的である. 独奏・重奏のほか,歌の伴奏にも用いる.


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