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340 ンゴ

写真 ( JPEG format )

インドネシア=バリ
砂糖椰子の茎 全長9.0cm 簧の長さ3.2cm

発音体となる簧は表皮から切り出されている. 裏面を口に密着させ,吹いたり吸ったりして発音する. 数人で組になって奏され,そのリズム・パターンはケチャクのものと同様である. 通常はゲンゴンとともにタリ・コドクの伴奏に用いられ,蛙の鳴き声の擬音として使われる.


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