展覧会・催し物
平常展 芸大コレクション展
「特集展示1 赤松麟作とその周辺」
「特集展示2 平櫛田中とそのコレクション」
会期: 2003年12月12日(火)−2004年2月8日(日)
10:00-17:00 (入場は16:30まで)
休館日: 毎週月曜日、年末年始(2003年12月27日-2004年1月5日)
会場: 東京藝術大学大学美術館 展示室3(特集展示1) ・展示室4(特集展示2)
観覧料: 一般300円(250円)、大学生・高校生100円(50円)
*()内は前売り、および20名以上の団体料金
*中学生以下は無料、障害のある方は無料 (証明できるものをお持ちください)

特集展示1:
赤松麟作(あかまつ・りんさく、1878−1953)の代表作<夜汽車>は、 夜明けにむかってひた走る夜汽車と、活力に満ちた三等車の乗客を描いて、 明治という積極的な時代の性格さえも感じさせます、 この一作により、東京美術学校西洋画科を卒業して間もない弱冠23歳の青年は、 明治美術史に不朽の名をとどめることになったのです。 赤松没後50年にあたる今年、この早熟な画家の出現の背景をたどりながら、 彼の全業績を回顧します。

特集展示2:
本学教授であった平櫛田中(ひらくし・でんちゅう、1872-1979) による寄贈作品の中から 平櫛および橋本平八(はしもと・へいはち、1897 - 1935) の作品を紹介します。

主催: 東京藝術大学
<問い合わせ>
ハローダイヤル:03-5777-8600
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退官記念 大藪雅孝展―芸術の土台と骨格はデザインに在る―
会期: 2003年1月22日(木)−2004年2月8日(日)
10:00-17:00 (入場は16:30まで、1月22日のみ10:00-18:00開館、入場は17:30まで)
休館日: 毎週月曜日
会場: 東京藝術大学大学美術館 展示室1・2
観覧料: 無料
「この度の退官展では、教育者としての面と芸術家としての二面を展覧し、 大藪雅孝の思考回路と芸術哲学を観てもらいたいと願っている。 特に大藪哲学の基本理念が「芸術の土台と骨格はデザインに在る」ということである。 (中略)そして今回の作品と自身のアトリエと身の回りに在るものたちは大藪芸術の造形理念の集大成である。 (中島千波/東京藝術大学美術学部教授)」(展覧会チラシ裏面より抜粋)
主催: 東京藝術大学美術学部・東京藝術大学大学美術館
協賛: GALLERY SHIRAISHI
<問い合わせ>
ハローダイヤル:03-5777-8600
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