「この度の退官展では、教育者としての面と芸術家としての二面を展覧し、 大藪雅孝の思考回路と芸術哲学を観てもらいたいと願っている。 特に大藪哲学の基本理念が「芸術の土台と骨格はデザインに在る」ということである。 (中略)そして今回の作品と自身のアトリエと身の回りに在るものたちは大藪芸術の造形理念の集大成である。 (中島千波/東京藝術大学美術学部教授)」(展覧会チラシ裏面より抜粋)