東京藝術大学日本画第二研究室の学生と教員が、各々の「素描」を一堂に持ち寄り展示致します。本展は「視点と観点」をテーマに「描く」という行為と、それを促すモノに着目し展示します。「素描」が示唆する内容に 各人が日頃行っている制作から想いを巡らし提示します。
また、同時開催の「新旧の視点」展では、約100年を隔て、当時の東京美術学校の学生のスケッチを、私たちのスケッチと同時に展示します。社会の変化とともにその視点や捉え方 が変わって来ています。今回の展示では、新旧の作家の視点と捉え方、描き方の違いを見出して行きます。素描展とあわせてご高覧ください。
関連企画:新旧の視点
会場:東京藝術大学大学美術館 陳列館1階
会期:7月13日(金)ー7月25日(水) 会期中無休
開館時間:10:00ー17:00(入館は午後4時30分まで)
観覧料:無料
展示作品:東京藝術大学日本画第二研究室の有志参加者の素描、東京美術学校時代の学生の素描など
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