この展覧会は、東京藝術大学大学院美術研究科日本画第一研究室の教員及び学生による企画展です。授業カリキュラムの一貫として学生が主体となり企画運営を行い、日本画の現代における表現研究だけではなく、観る側との関係を意識した展示形態の学習の両方を合わせて学ぶ場となることを目的としています。 第12回目を迎える今回は、広島市立大学教授であり日本画家の海老洋氏を招き、共に作品を展示します。そして、ギャラリートークを行い学生との対話を図ることで表現の新たな可能性を探ります。また、正木記念館2階では「箔」をテーマにした作品を展示致します。
出品作家:
齋藤典彦/植田一穂/荒木亨子/近藤隼次/関谷理/岩谷駿/菅原道朝/重政周平
/小川珠実/北原小麦/齋藤弘光/米坂瞳/伊東春香/千葉大二郎/堀江佳耶子
招待作家:
海老洋 先生 (広島市立大学 教授・創画会会員)
【関連企画】招待作家 海老洋先生によるギャラリートーク
日時:2014年8月24日(日)午後2時~
会場:東京藝術大学大学美術館 陳列館
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