| 会期2021年7月22日(木・祝) - 8月22日(日)午前10時 - 午後5時(入館は午後4時30分まで)
 ※ 本展は事前予約制ではありませんが、今後の状況により、変更及び入場制限等を実施する可能性がございます。
 休館日月曜日、8月10日(火)※ただし、8月9日(月)は開館
 会場東京藝術大学大学美術館 本館 展示室1 観覧料一般440円(330円)、大学生110円(60円)、高校生以下及び18歳未満は無料※ ( )は20名以上の団体料金
 ※ 団体観覧者20名につき1名の引率者は無料
 ※ 障がい者手帳をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料
 主催東京藝術大学 助成藝大フレンズ賛助金、公益財団法人 文化財保護・芸術研究助成財団 東京藝術大学のコレクションは、前身である東京美術学校および東京音楽学校の時代から130年以上にわたり収集されてきた芸術作品・資料で、その総数は3万件に及びます。今年の藝大コレクション展では、竹内久一《伎芸天》、《浄瑠璃寺吉祥天厨子絵》、小倉遊亀《径》をはじめとする名品を紹介するとともに、特集として本学が所蔵する「雅楽に関連する作品」にも焦点を当てます。
 【見どころ】■あの名品に会える!10年ぶりの伎芸天!国宝《絵因果経》、重要文化財《浄瑠璃寺吉祥天厨子絵》《繍仏裂》、そのほかにも小倉遊亀《径》など、夏をテーマとする名品を出品致します。 ■特集展示 藝大コレクションの雅楽雅楽とは、千年以上前にアジア大陸から伝来した器楽や舞です。本学が所蔵する雅楽の楽器や舞楽装束、絵画、彫刻や工芸作品70余点を展示し、雅楽と藝大の深い縁を紐解きたいと考えています。藝大コレクションの知られざる一面をご紹介します。 ■修復記念 初公開作品 2点①土佐光信伝原作《舞楽屏風》模本作品 作者・制作年不詳この作品には、「陵王」「納曾利」「崑崙八仙」「貴徳」「散手」といった舞楽の演目が12枚の紙面いっぱいに23種類も描かれ、中には楽器や演奏者もみられます。このたび修復を終え、全作品を並べて公開致します。
 ②山田於莵三郎《徳川式室内装飾》 1893年東京美術学校第一回卒業生で小林古径の師でもある山田が、卒業制作として提出した作品です。江戸時代の室内装飾を描いたもので、琵琶と舞楽図のある衝立がみられます。
 出品リスト出品リスト(PDF)(閲覧には Adobe Reader をお使い下さい)
 【報道内覧会のお知らせ】7月21日(水)14:00-16:00
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 問い合わせハローダイヤル 050-5541-8600 |