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豊福誠 退任記念展「色絵磁器」

会期

2020年11月23日(月・祝)- 12月6日(日)
午前10時 - 午後5時(入館は閉館の30分前まで)
※本展は事前予約制ではありませんが、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、混雑状況により入場をお待ちいただく場合があります。

休館日

11月30日(月)

会場

東京藝術大学大学美術館 陳列館1・2階

観覧料

無料

主催

東京藝術大学美術学部・東京藝術大学大学美術館

助成

東京藝術大学美術学部 杜の会

色絵磁器で重要無形文化財保持者となった藤本能道が築いた「東京藝大の色絵磁器」の伝統。藤本能道に直接指導を受けながらこの伝統を受け継ぎ、現代にふさわしい色絵磁器の新たな地平を拓いたのが、豊福誠です。豊福は1973年に東京藝術大学美術学部工芸科に入学した後に陶芸を専攻し、大学院終了後も大学に残り非常勤講師、助手、助教授などを経て2007年に教授に就任、そして、2021年3月をもって退任となります。そこで、このたび豊福誠 退任展「色絵磁器」を開催する運びとなりました。「釉裏銀彩」など豊福独自の技法を駆使した作品群は、新たな時代にふさわしい色絵磁器として高い評価を受けてきました。ぜひ、東京藝大に受け継がれた色絵磁器の伝統の「今」をご高覧ください。

問い合わせ

ハローダイヤル 03-5777-8600

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予告

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シン・マサキキネンカン

会期

2020年12月5日(土) - 12月13日(日)
午前10時 - 午後5時(入館は閉館の30分前まで)
※本展は事前予約制ではありませんが、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、混雑状況により入場をお待ちいただく場合があります。

会期中無休

会場

東京藝術大学大学美術館 正木記念館2階

観覧料

無料

主催

東京藝術大学青木淳研究室
修士一年/荻野 紗、齋藤 悠太、藤井 雪乃、山田 寛太
担当教員/青木 淳(教授)、澤田 航(助手)

建築で「空間」と言うとき、それはなにもない場所という意味を指していません。建築の世界での「空間」とは、地面や、川や、樹木や、塀や、さてまた壁や床や天井などの、つまりは建築など、複数の事物があって、それらが張り巡らされている場、ということを指しています。その意味では、私たちのまわりには空間が満ちていて、逆に言えば、空間でない場を探す方がむずかしいのです。
建築とは、そのような空間を扱う行為であり、そして、この世の中という、空間だらけのところでそれを扱うのですから、具体的には、すでにそこに存在しているあるひとつの空間に手を加える、ということになります。つまり、すべての建築は、広い意味でのリノベーションなのです。
東京藝術大学建築科青木淳研究室では、こうした広い意味でのリノベーションに、修士1年生が共同して取り組み、実際にテンポラリーな形ではありますが、実現します。
しかし、テンポラリーなリノベーションとは、空間の側から言えば、「展覧会」そのものではないか、というのが、私たちの立場です。なぜなら、展覧会とは、ある空間を作品の配置によって、ある一定の時期に、もともとの場所とは違う空間にする行為であり、もしも「作品」を括弧にくくって見れば、それはテンポラリーなリノベーションとも言えると思われるからです。
さて、今回の会場である正木記念館は、昭和10年、東京美術学校(現東京藝術大学)の第五代校長・正木直彦氏の長年に渡る功労を記念して建設されました。近代和風様式の鉄筋コンクリート造。会場である2階は、正木氏の希望により書院造の和室が設けられました。東京都美術館や黒田記念館等が歴史的な美術作品を収蔵するのに対し、本館は主に学生や若手美術家の新作を披露する場としての役割が充てがわれる一方、その設えから茶会や研究活動等への利用も加味されています。そういった様々なアクティビティへの余地、必要とされる条件、記念碑としての存在。あらゆる決定事項が重なり、正木記念館はある種普通ではない状況をつくり出しています。
私たちは、その正木記念館にテンポラリーなリノベーションとしての「展覧会」を企画しました。まず、正木記念館をつぶさに観察し、建具、畳、構成、光といった、あらゆる要素がいかにその空間に影響を与えているかを分析し、その各要素が示唆する次へのステップを汲み取りながら、あらゆる空間的な変化を会場内に散りばめました。
ここには、いわゆる「作品」はありません。代わりに、「作品」に見立てた無作為な物達が配置され、それらは空間を構成する要素として、他の事物と等価に扱われています。
また、建築や空間は人が利用することで初めて完成します。つまり来場者が畳に座ったり、襖を開けたり、何かを見つめたりすることでついにこの空間に意味が発生します。このプロジェクトでは、いかなる現象も空間の要素となることを前提としています。
この場所に発生するあらゆる現象によって、正木記念館の空間的な自由を表現し、それによって、建築におけるテンポラリーなリノベーションとしての「展覧会」の意味を問い直します。全ては試行の只中です。この会期中、今までにない正木記念館の風景が見えてくることを願っています。

問い合わせ

ハローダイヤル 03-5777-8600

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予告

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学外の方のご観覧には、事前予約が必要となります。(学内者は学生証・職員証要提示)
詳細はこちら → http://dr-exhibition.geidai.ac.jp/2020/open_info.html

東京藝術大学大学院美術研究科 博士審査展

会期

2020年12月10日(木) - 12月20日(日)
※一般公開は、12月12日(土)・13日(日)・19日(土)・20日(日)です。

会期中無休

午前10時 - 午後5時(入館は午後4時30分まで)

会場

東京藝術大学大学美術館ほか上野キャンパス

観覧料

無料

主催

東京藝術大学

協賛

株式会社ストライダーズ
ASIA HERB ASSOCIATION
マイルストーン・キャピタル・マネジメント株式会社

東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程の最終審査対象作品を一般公開いたします。本展覧会は、博士学位の取得を目指す学生達にとって最終関門であると共に、大学院在学中の集大成としての作品、研究を発表し、今後、作家・研究者として活動していく上で、出発点となる展覧会でもあります。

問い合わせ

東京藝術大学美術学部教務係
〒110-8714 東京都台東区上野公園12-8
TEL: 050-5525-2126

ハローダイヤル 03-5777-8600

展覧会公式サイト

http://dr-exhibition.geidai.ac.jp/2020/

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予告

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Public Device -彫刻の象徴性と恒久性

会期

2020年12月11日(金) - 12月25日(金)
午前10時 - 午後5時(入館は閉館の30分前まで)
※本展は事前予約制ではありませんが、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、混雑状況により入場をお待ちいただく場合があります。

休館日

月曜日

会場

東京藝術大学大学美術館 陳列館1・2階

観覧料

無料

主催

Public Device 組織委員会

助成

東京藝大「I LOVE YOU」プロジェクト、公益財団法人 花王芸術・科学財団、公益財団法人 野村財団、公益財団法人 朝日新聞文化財団

協力

ARCHI HATCH、井の頭自然文化園、有限会社クラウンビー、本郷新記念札幌彫刻美術館、アルテック株式会社、株式会社ストラタシス・ジャパン

18世紀以降、洋の東西を問わず、公共空間の彫像・彫刻は都市の近代化に付随するかたちで林立しました。そして第二次世界大戦後には、世界中で多くのパブリックアートが設置され、日本では裸体像のような公共彫刻の設置が相次いで起こります。
日本の公共彫刻の多くは指名制度によって設置されていますが、コンペティション形式である場合は、作家が作品をプレゼンテーションするための資料を制作します。提案が採用され実現する作品がある一方で、その他のアイデアは公開されることはありません。
本展では、そのような公共彫刻にまつわる裏側、作品の提案や実作に至るまでの過程に重きを置き、彫刻の制作段階そのものを焦点化します。彫刻とは最終的な形態を重要視する芸術であるように思われていますが、そこには、不採用になったコンペ案同様、無数の試行錯誤や思索が存在しています。
物質としての質量をもった彫刻を並べるだけではなく、ドローイング、マケット、CG、映像媒体など多様な表現による彫刻の道筋を見せること。あるいは、彫刻の公共性について別の角度から光を当てること。このような方法を通じて、いままではあまり意識されることのなかった、権力を受け止める装置としての彫刻のありようや、彫刻というメディアの永久設置について、現代から再点検することが本展の目的です。
この国で最初期の裸婦の公共彫刻である菊池一雄氏の「平和の群像」などマケット(藝大彫刻科アーカイブ)を起点として、現代において放射状に拡がっていく「公共」と「彫刻」の可能性を多角的な角度から考察します。

展覧会公式サイト

http://publicdevice2020.geidai.ac.jp

問い合わせ

ハローダイヤル 03-5777-8600

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予告

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渡辺省亭 欧米を魅了した花鳥画

会期

2021年3月27日(土)-5月23日(日)
午前10時 - 午後5時(入館は午後4時30分まで)

休館日

月曜日 ※ただし、5月3日(月・祝)は開館

会場

東京藝術大学大学美術館 本館 展示室1、2、3

観覧料

未定 ※決まり次第、ホームページ等でお知らせします。

主催

東京藝術大学、東京新聞、NHK、NHKプロモーション

協賛

DNP大日本印刷、ロート製薬

明治から大正にかけて活躍した渡辺省亭の全貌を明らかにするはじめての展覧会です。省亭は明治11(1878)年の万博を機にパリに渡り、ドガをはじめ印象派の画家たちと交流した経験を持ちます。繊細で洒脱な花鳥画は、その後、万博への出品やロンドンでの個展などにより海外で高い評価を得ます。一方、国内では、迎賓館赤坂離宮の七宝額原画を描くなどその実力は認められながらも、明治30年代以降は次第に中央画壇から離れて市井の画家を貫いたため、展覧会で紹介される機会が少なくなりました。 この展覧会では、海外からの里帰り作品を含め、これまで知られていなかった個人コレクションを中心に、省亭の全画業を紹介します。

問い合わせ

ハローダイヤル 03-5777-8600

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