GCAM 東京藝術大学大学院音楽研究科音楽文化学専攻 応用音楽学

2016

Graduate Course in Applied Musicology

 
 

 音楽は目にみえない文化です。わたしたちは雑音に囲まれた日々の生活の中で、ともすれば音や音楽に対する感性を磨耗させ、音の世界に鈍感になってしまいがちです。時間に追われる現代生活にあっては、ゆっくりと音楽に身をまかせるひとときすら、効率の悪い、むだな時間とされてしまう一方で、のべつまくなく続く様々な騒音が、わたしたちの生活の通奏低音となってしまっているかのようです。音や音楽を、生活の中、社会の中で活かすことができれば、わたしたちはもっと豊かな人生を生きることができるはずです。日本という「文化」の中で音楽がどのように理解され、消費され、流通しているかを学び、現代の「社会」に向けて音楽をどのように発信していくかを考え、音楽をとおして人の「心」を癒し、また、「精神」を豊かにする。それが、音楽という文化を多くの人が共有する文化資産とするために必要なことなのです。

 そのような志のもと、このコースでは複数のフィールドを横断し、有機的に結びつける柔軟な視点をもちながら、学生が各々の研究を進めていくことが求められています。このコースの修了生たちは、オーケストラ、オペラ団体、音楽ホールなどについて芸術経営、文化政策、地域振興といった観点から研究し、障害児や高齢者のための音楽療法を実践と理論の両面から考察し、映画音楽やサウンドスケープといった切り口で音楽文化を分析してきました。そして、彼らは日本の新たな芸術文化を支え、育む人材として、すでに実社会で活躍しはじめています。

 「応用音楽学」研究室は、音楽の力を信じ、あらためて広い視野から見つめ直すことを通して、これまで以上に音楽を社会の中で活用するための方策を考えたいという熱意をもった学生の皆さんをお待ちしています。

音楽の力

応用音楽学とは
オーケストラやオペラ団体のマネジメント、音楽療法、芸術による地域振興など、研究課題は多様性に富んだものですが、そこに共通しているテーマは人の心に音楽をとどけること、音楽で人と人を結びつけること、そして、そのために何ができるかを考察することだと言えるでしょう。

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 今秋の修士入学試験に関連して

『平成27年度学科説明会』を開催します。
 平成27年7月上旬
 午後6時より (1時間程度を予定)
 

当研究室の教育研究活動に興味のある方、
進学を考えている方の参加をお待ちしています。

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