インドネシア

ガムラン

ガムランはインドネシアの伝統音楽[でんとうおんがく]で、銅鑼[どら]や鉄琴[てっきん]やお鍋[おなべ]みたいな形[かたち]の楽器[がっき]、それにシンバルや太鼓[たいこ]もつかう打楽器[だがっき]の合奏[がっそう]なんだ。打楽器[だがっき]の材料[ざいりょう]には青銅[せいどう]という金属[きんぞく]をたくさん使[つか]うよ。インドネシアにはガムランで有名[ゆうめい]な三[みっ]つの地方[ちほう]がある。バリ島[とう]、ジャワ島[とう]の中部[ちゅうぶ]、そしてジャワ島[とう]の西部[せいぶ](別名[べつめい]スンダ地方[ちほう])だよ。それぞれ楽器[がっき]の名前[なまえ]や合奏[がっそう]のやりかたが少[すこ]しずつ違[ちが]う。
ここではジャワ島[とう]中部[ちゅうぶ]ガムランバリ島[とう]のガムランを紹介[しょうかい]するね。