日本[にっぽん]

楽琵琶[がくびわ]のひきかた

  • 掻手[かきて]
    いちばん上[うえ]の第一絃[だいいちげん]から下[した]にむかって、4本[ほん]か3本[ぼん]、2本[ほん]をひく(掻[か]きおろす)。基本[きほん]のひきかた
  • 割撥[わりばち]
    4弦[げん]を2弦[げん]ずつに分[わ]けてひく
  • 掻洗[かきすかし]
    途中[とちゅう]の弦[げん]の柱[じゅう]をおさえて、となりの弦[げん]と音[おと]の高[たか]さをおなじにして、掻[か]きおろす。
    このビデオでは、3番目[ばんめ]の弦[げん]の4番目[ばんめ]の柱[じゅう]をおさえて、

    の音[おと]が鳴[な]ってるよ。
  • 返撥[かえしばち]
    いちばん下[した]の第四絃[だいよんげん]から上[うえ]にむかってはじく。

  • [はなす]
    左手[ひだりて]で弦[げん]をおさえてひき、ひいた後[あと]おさえていた左手[ひだりて]を離[はな]す。音[おと]の高[たか]さがかわるよ。

  • 離叩[はなすたたく]    近[ちか]くからみる
    [げん]をおさえている指[ゆび]を離[はな]した後[あと]、また、おさえる。