日本[にっぽん]

雑踊[ぞううどぅい]

    琉球王府[りゅうきゅうおうふ]がなくなってから作[つく]られた、庶民[しょみん]の生活[せいかつ]をまねた踊[おど]り。

    [さかな]をとったり、畑[はたけ]を耕[たがや]したり、働[はたら]いているようすを踊[おど]りにしたよ。

    『鳩間節[はとまぶし]』の舞踊[ぶよう]


    『鳩間節』の舞踊

    【歌詞[かし]の意味[いみ]
    鳩間島[はとまじま]のまん中[なか]にある、小高[こだか]い丘[おか]に登[のぼ]ると、
    [うつく]しいクバの木[き]の森[もり]がある。
    そこでは、舟[ふね]が往[い]ったり来[き]たりするのが見える。
    その舟[ふね]は、国[くに]に納[おさ]める稲[いね]や粟[あわ]を運[はこ]ぶ舟[ふね]

    今年[ことし]はたくさん収穫[しゅうかく]できたから、
    無事[ぶじ]に納[おさ]められて、みんな喜[よろこ]んでいるんだ。
    歌詞[かし]