日本[にっぽん]

[おど]りやお芝居[しばい]の準備[じゅんび](4)女性[じょせい]の衣装[いしょう]


  • 琉球舞踊[りゅうきゅうぶよう]の衣装[いしょう]の着付[きつ]けをみてみよう!


    [あか]い色[いろ]の足袋[たび]をはきます。
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  • 襦袢(じゅばん)とステテコを着[き]ます。
    [しろ]い上着[うわぎ]が襦袢[じゅばん]、白[しろ]いズボンがステテコだよ。


    裙子(かかん)を着[つ]けます。
    裙子[かかん]は腰[こし]に巻[ま]いているスカートのこと。


    裙子(かかん)の上[うえ]に胴衣(どぅじん)という赤[あか]い着物[きもの]を着[き]る。 胴衣[かかん]と裙子[かかん]は、昔[むかし]、お城[しろ]で働[はたら]いていた女性[じょせい]の室内着[しつないぎ]だったんだよ。


    紫色[むらさき]の帯[おび]を腰[こし]に結[むす]ぶ。


    紅型(びんがた)という着物[きもの]を羽織[はお]る。


    [うし]ろから紫帯[むらさきおび]が見[み]えないようにおへその所[ところ]で紫帯[むらさきおび]で締[し]めるよ。


    [あたま]にも紫帯[むらさきおび]を締[し]める。


    [かみ]の毛[け]と紫帯[むらさきおび]が1本[いっぽん]になるように整[ととの]えるよ。


    椿[つばき]の髪飾[かみかざ]りを付[つ]けます。椿[つばき]の横[よこ]には「ばさら」、後[うし]ろには「のし」をさして華[はな]やかにするよ。


    花笠[はながさ]をかぶれば四つ竹[ゆちだき]衣装[いしょう]の完成![かんせい]



    花笠[はながさ]りをみてみよう!


    花笠[はながさ]


    花笠[はながさ]には、波[なみ]の模様[もよう]が描[か]いてあるよ。


    花笠(裏面)[はながさ(うらめん)][あたま]を乗[の]せる台[だい]と紐[ひも]が付[つ]いているよ。



    髪飾[かみかざ]りをみてみよう!


    三種類[さんしゅるい]の髪飾[かみかざ]


    ばさら


    のし


    椿[つばき]の花[はな]