日本[にっぽん]

三味線[しゃみせん](義太夫節[ぎだゆうぶし])の楽譜[がくふ]

  
表紙[ひょうし]表紙[ひょうし]の裏[うら]            
写真[しゃしん]をクリックすると、もっと大[おお]きくなるよ。


[くろ]くて太[ふと]い字[じ]は、太夫[たゆう]の語[かた]る言葉[ことば]だよ。
その右側[みぎがわ]の赤[あか]い印[しるし]が三味線[しゃみせん]の譜[ふ]
ひみつの暗号[あんごう]みたいだな~
表紙[ひょうし]には、「伊賀越道中双六[いがごえどうちゅうすごろく]」の沼津里[ぬまづのさと]の段[だん]と書[か]かれている。

2代目[だいめ]鶴澤藤蔵[つるざわとうぞう]さんは、おじいさんが使[つか]っていた楽譜[がくふ]を使[つか]っているよ。
表紙[ひょうし]の裏[うら]

昭和[しょうわ]27年[ねん]5月[がつ]2日[か]初日[しょうにち]
豊竹山城少掾[とよたけやましろのしょうじょう][し]
藤蔵[とうぞう] 勤ム[つとむ]

と書[か]かれているね。