日本[にっぽん]

三味線[しゃみせん](地歌[じうた])の準備[じゅんび]


    ←駒[こま]を、まず胴[どう]につけるよ。

    ←調子笛[ちょうしぶえ]で音[おと]の高[たか]さをたしかめながら調弦[ちょうげん]する。

    ←指[ゆび]すり ←指[ゆび]すりをつけた左手[ひだりて]
    左手[ひだりて]が棹[さお]にひっかからないように"指[ゆび]すり"をはめているんだ。

     
    ひざにみえる四角[しかく]いものは、すべりどめの"ひざゴム"。
    これをあてると、三味線[しゃみせん]がうごかないんだ。


    じゅんびができたね。かまえたところを見[み]ておこう。