日本[にっぽん]

篠笛[しのぶえ](邦楽囃子[ほうがくばやし])の音[おと]の高[たか]


[なが]さの違[ちが]う笛[ふえ]がたくさんあるね!


(写真[しゃしん]をクリックすると、もっと大[おお]きくなるよ。)

ここには、音[おと]の低[ひく]い三本調子[さんぼんちょうし]から、音[おと]の高[たか]い八本調子[はっぽんちょうし]まであるよ。
もっと低[ひく]い一本調子[いっぽんちょうし]や、もっと高[たか]い十二本調子[じゅうにほんちょうし]もあるんだ。
こんなにいっぱいあれば、どんな曲[きょく]でも、どんな楽器[がっき]とでも、合[あ]わせられるね!!


[ふえ]の頭[かしら]には、調子[ちょうし]の数[かず]が漢数字[かんすうじ]で書[か]かれていて、その下[した]の点[てん]は、一[ひと]つの点[てん]ごとに、ほんのちょっとずつ音[おと]が変[かわ]ることを表[あらわ]しているよ。
微妙[びみょう]な高[たか]いさの音[おと]を出[だ]すことができるんだね。

  • [おな]じ指孔[ゆびあな]の音[おと]を聞[き]きくらべてみよう
    三本調子[さんぼんちょうし]、五本調子[ごほんちょうし]、八本調子[はっぽんちょうし]の順番[じゅんばん]に吹[ふ]いているよ。どれも、左手[ひだりて]の人差[ひとさ]し指[ゆび]だけを押[お]さえているね。
    [ふえ]がだんだん短[みじか]くなって、音[おと]もだんだん高[たか]くなってる~!