日本[にっぽん]

楽太鼓[がくだいこ]のかまえかた


[ちか]くからみる     [うし]ろからみる     正面[しょうめん]からみる

  • 演奏[えんそう]する前[まえ]
    輪台[りんだい]の両側[りょうがわ]についている金属[きんぞく]の輪[わ]から、右[みぎ]、左[ひだり]の順[じゅん]に桴[ばち]をとり、下[した]のほうに置[お]く。

  • 演奏[えんそう]する時[とき]
    ①桴[ばち]をとり上[あ]げて、左[ひだり]→右[みぎ]の順[じゅん]に打[う]つ。
    ②打[う]った桴[ばち]を、太鼓[たいこ]の表面[ひょうめん]で左右[さゆう]同時[どうじ]にとめる。
    ③桴[ばち]を腰[こし]の横[よこ]までさげる。

  • [きょく]と曲[きょく]の間[あいだ]
    輪台[りんだい]の下[した]のほうに桴[ばち]を置[お]いておく。

  • 全部[ぜんぶ]の曲[きょく]を演奏[えんそう]しおわった後[あと]
    [ひだり]→右[みぎ]の順[じゅん]に桴[ばち]を元[もと]の輪[わ]にもどす。演奏[えんそう]しないときは、いつも、ここにかけておくんだ。
ほかの楽器[がっき]といっしょに『酒胡子[しゅこうし]』を演奏[えんそう]しているところも見[み]てね!