| 《講演1》早わかり小泉理論  小泉教授が日本音楽研究の出発点とした「音階理論」について、音の実例を交えて要点をご紹介しました。
 講演1の記録はこちらをクリックしてご覧下さい。
 
    
      |  「早わかり小泉理論」講師:植村幸生
 |  お時間がございましたら、小泉の著作をぜひご覧ください。 
 『日本伝統音楽の研究』音楽之友社(1958)* 絶版となっています
 『合本 日本伝統音楽の研究』音楽之友社(2009)は現在も入手できます。
 
    
      |  (左)『日本伝統音楽の研究』音楽之友社(1958)
 (右)『日本伝統音楽の研究 2リズム』音楽之友社(1984)
 |  《講演2》 なんてったっておもしろい わらべうた  講演2の記録は、こちらをクリックしてご覧下さい。わらべうたは、小泉の日本音楽音階論にとって、とても重要な分析対象です。 長年、わらべうたの調査や普及活動に携わってきた赤羽講師を迎えて、経験談やわらべうたの実践に目を向けました。
 赤羽講師は、小泉教授が率いる東京藝術大学民族音楽ゼミナールの最古参のメンバーです。学生時代は、カセットテープレコーダーや遊び道具を持参して、東京都内の小学校100校をめぐり、子供たちのわらべうたを採録しました。
 
 
    
      |  『わらべうたの研究(研究編・楽譜編)』 小泉文夫編、わらべうた刊行会、1969
 
 |   その成果は、『わらべうたの研究(研究編・楽譜編)』(小泉文夫編、わらべうた刊行会、1969)として刊行され、赤羽講師は、わらべうたの「遊び方」による分類を考案しています。 講演の前半は、赤羽講師が、わらべうた研究の経緯を報告し、後半はフロアの皆様とともに、わらべうたのワークショップが行われ、《猫じゃ猫じゃ》や、沖縄のわらべうた《とぅっくぃぐゎー(徳利小)》で遊びました。
    
 
 
    
      |  | 『わらべうたの研究』(楽譜編・研究編) (昭和44年9月初版のため、やや色褪せ)
 B4版 ソフトカバー566頁
 特別価格7,000円(税込、別途送料1,000円)
 わらべうた刊行会(担当:稻葉 憲治)
 TEL:080-6529-9777
 FAX:03-5212-8330
 e-mail: inaken2015@kmf.biglobe.ne.jp
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