中国漢民族[ちゅうごくかんみんぞく]

グージョン(古箏)の部分[ぶぶん]と材料[ざいりょう]

  • 共鳴胴[きょうめいどう] : おもても、うらも、やわらかくて軽[かる]い桐[きり]の木[き]
  • [げん] : もともとは絹[きぬ]。今[いま] はスチール弦[げん]や、ナイロンに金属[きんぞく]を巻[ま]きつけた弦[げん] をつかう。

グージョンの弦[げん]は何本[なんぼん]

いま、いちばんよくつかうのは21弦[げん]。これは、1960年[ねん]ぐらいからつくりはじめたって。


その前[まえ]は16弦があたりまえ、

もっと前[まえ]は13弦[げん]がふつうだった。

この50年[ねん]ぐらいのあいだに、25弦[げん]や26弦[げん]のグージョンもつくったそうだ。