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浜松市楽器博物館
特別展「世界を聴いた男、民族音楽学者・小泉文夫からのメッセージ」


 

■ 会期:2016年10月23日(日)~2016年11月27日(日) ※10/26、11/9、11/24は休館日
July 5(sun)
■ 時間:9時半~17時
09:30〜17:00
■ 会場:浜松市楽器博物館
Hamamatsu Museum of Musical Instruments
■ 観覧料:常設展料金のみで観覧できます(http://www.gakkihaku.jp/guide/open/)

■ 共催:東京藝術大学小泉文夫記念資料室

■ 協力:東京藝術大学音楽学部

■ アクセス:JR浜松駅北口より徒歩10分

■ 問合わせ:浜松市楽器博物館

〒430-7790 浜松市中区中央3-9-1 Tel: 053-451-1128



●オープニングコンサート  
スンダ(西ジャワ・インドネシア)の音楽
 10月23日(日)11:00~、14:00~ 
 演奏:パラグナ・グループ

イギリスのリュート音楽
 10月23日(日)13:30~、15:00 ~
 演奏:佐野健二(リュート) 平井満美子(ソプラノ)

●ミニコンサート  
インドのヴィーナー
 11月13日(日)11:00~、14:00~、15:30~ 
 演奏:的場裕子(ヴィーナー) 竹原太郎(ムリダンガム)

キルギスのコムズ
 11月20日(日)11:00~、13:00~、15:30~ 
 演奏:ウメトバエワ・カリマン(コムズ、テミルコムズ)


●特別展記念講演会
「『日本の音』を読み直す―小泉文夫と日本音楽」
 11月20日(日)14:00~15:30 アクトシティ浜松研修交流センター
 受講料:無料(要申し込み)
 講師:植村幸生(東京藝術大学教授・小泉文夫記念資料室室長)
 申込み:楽器博物館へ電話で申し込み(Tel 053-451-1128 )

「民族音楽」で知られた小泉文夫は、実は日本音楽の「ルネサンス」を夢見ていました。
世界の中の日本音楽、日本人の本当の音楽を探し求めた小泉の思想を、著書『日本の音』とともに振り返り、その今日的な意味を考えてみます。


ドキュメント  

展示風景 展示概要

平成26年度に浜松市楽器博物館が世界的権威のある小泉文夫音楽賞を受賞したことを記念して、日本における民族音楽研究と普及に大きな功績を遺した東京藝術大学教授故小泉文夫氏の貴重な フィールドノートや 書簡ほかを、東京藝術大学小泉文夫記念資料室の全面的協力のもとに展示し、人間にとって音楽とは何かを考える。



浜松楽器博物館入り口



浜松楽器博物内 特別展会場


左:小泉文夫の著書ほか
右:映像上演「〈民族音楽〉との邂逅 ―― 小泉文夫のメッセージ・コンサート記念映像」(財団法人 民主音楽協会提供)


左:小泉文夫愛用の楽器ほか
右:小泉文夫監修のLPレコードほか


左:小泉文夫のフィールドノート
右:小泉文夫出演の放送台本ほか


左:小泉文夫年譜ほか
右:小泉文夫のフィールド写真ほか


左:小泉文夫の手紙(三枝子夫人宛)


パンフレット





ミニコンサート 11月13日(日)「インドのヴィーナー 」


演奏:的場裕子(ヴィーナー) 竹原太郎(ムリダンガム)

11月20日(日)「キルギスのコムズ」


演奏:ウメトバエワ・カリマン(コムズ、テミルコムズ)
特別展記念講演会 11月20日(日)「『日本の音』を読み直す―小泉文夫と日本音楽」


講師:植村幸生(東京藝術大学教授・小泉文夫記念資料室室長)
小泉文夫音楽賞 歴代受賞者一覧 1989~2015


〒110-8714 東京都台東区上野公園12-8 東京藝術大学未来創造継承センター 小泉文夫記念資料室