リサーチ活動
Ⅳ.学内調査
[付録]博士学位論文一覧
学位記 番号 |
学位授与 年月日 |
氏名 |
研究領域 | 論文題目 |
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博音第1号 | 昭57.3.25 | 蒲生 美津子 | 音楽学 | 早歌の音楽的研究 |
博音第2号 | 昭57.3.25 | 安藤 正照 (政輝) |
邦楽 | 箏と十七弦における撥弦動作の時間的解析 |
博音第3号 | 昭62.1.5 | 岡田 敦子 | ピアノ | スクリャービンの和声語法: 後期作品における和声領域連結システムを中心として |
博音第4号 | 昭62.2.12 | 青山 恵子 | 声楽 | 日本歌曲に於ける歌唱法の実践的研究: 伝統音楽との接点・その考察と実践論 |
博音第5号 | 昭62.3.25 | 樋本 由美 | 声楽 | 演奏家としての立場における山田耕筰歌曲の楽譜に関する研究 |
博音第6号 | 昭62.11.2 | 伊藤 恵以子 | 弦楽器 | J.S.バッハ〈無伴奏チェロ組曲〉に関する研究: 演奏・楽譜等の歴史的状況について |
博音第7号 | 平1.3.25 | 酒井 令子 | ピアノ | 現代日本のピアノ音楽研究: 1960年代以降のピアノ作品を中心に |
博音第8号 | 平1.3.25 | 戸井田いづみ | ピアノ | ドビュッシーと世紀末の美学: その未完成作品の研究を通して |
博音第9号 | 平1.3.25 | 細川 周平 | 音楽学 | 音楽における複製技術の諸問題: レコードを中心に |
博音第10号 | 平1.3.25 | 種瀬 陽子 | 音楽学 | タイ国古典歌曲における歌詞と歌の旋律との関係 |
博音第11号 | 平2.3.26 | 田島 容子 | 声楽 | 17世紀ヴェネーツィア・オペラに関する一考察: ヴェネーツイア社会とオペラの変質 |
博音第12号 | 平2.3.26 | 塚原 康子 | 音楽学 | 19世紀の日本における外来音楽の受容 |
博音第13号 | 平4.3.25 | 斉田 正子 | 声楽 | 19世紀イタリアベルカントオペラの歌唱について: 狂乱の場を中心にして |
博音第14号 | 平4.3.25 | 新 久美 | 声楽 | フランス18世紀の歌唱装飾の研究:解釈と実践 |
博音第15号 | 平4.3.25 | 楢崎 洋子 | 音楽学 | 武満徹と三善晃の作曲様式:無調性と音群作法をめぐって |
博音第16号 | 平4.3.25 | 音楽学 | 「やんれ口説節」の研究: 幕末・明治における大衆歌謡の創作と伝播 |
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博音第17号 | 平5.9.30 | 小林 真理 | 声楽 | メシアンの歌曲研究:《ハラウイ》を中心に |
博音第18号 | 平6.3.25 | 服部 洋一 | 声楽 | トルドラとモンポウの歌曲研究: 歌曲における〈カタルーニャ・ルネサンス〉の意味 |
博音第19号 | 平6.3.25 | 栗栖 由美子 | 声楽 | 18世紀の歌唱法研究Johann Friedrich Agricola 『歌唱法の手引き Anleitungzur Singkunst』を中心に |
博音第20号 | 平6.3.25 | 長木 誠司 | 音楽学 | フェッルッチョ・ブゾーニのオペラ観: 理論の実践としての創作 |
博音第21号 | 平7.3.24 | 大島 博 | 声楽 | フーゴー・ヴォルフの歌曲における楽曲構造の独自性 |
博音第22号 | 平7.3.24 | 近藤 伸子 | ピアノ | シュトックハウゼンのピアノ曲Ⅰ~ⅩⅣについて |
博音第23号 | 平7.3.24 | 続木エルザ初美 | 邦楽 | 働事の歴史的変遷 |
博音第24号 | 平8.3.25 | 橋本 エリ子 | 声楽 | 演奏家の立場における「近代イタリア歌曲」の演奏解釈論: オットリーノ・レスピーギの作品を中心に |
博音第25号 | 平8.3.25 | 鴨川 太郎 | 声楽 | 《ドン・パスクワーレ》の解体=構築 |
博音第26号 | 平8.3.25 | 沼田 宏行 | ピアノ | ドビュッシー《練習曲集》の原典研究と演奏解釈に基づく 校訂:再現芸術における楽譜の信頼性と可能性 |
博音第27号 | 平8.3.25 | 緒方 恵 | 弦楽器 | カール・ニールセンの音楽: ヴァイオリン作品を通しての分析と解釈 |
博音第28号 | 平10.3.25 | 長谷川 明子 | 声楽 | アーノルト・シェーンベルク:モノドラマ『期待』 |
博音第29号 | 平10.3.25 | 中巻 寛子 | 声楽 | カストラートの実像 |
博音第30号 | 平10.3.25 | 田 大成 | 声楽 | フランス歌曲の歌唱法研究:母音発声のテクニック |
博音第31号 | 平10.3.25 | 佐藤 泰弘 | 声楽 | オペラ《ボリス・ゴドゥノフ》研究: 演奏家の立場からの作品論 |
博音第32号 | 平10.3.25 | 竹澤 栄祐 | 管楽器 | J.S.バッハの作品におけるフルートの用法と真純問題をめぐって |
博音第33号 | 平10.3.25 | 橋野 百合 | 音楽学 | ハインリヒ・シュッツの詩編曲における音楽構文法とテクスト解釈 |
博音第34号 | 平10.3.25 | 吉川 文 | 音楽学 | 15世紀初頭の多声ミサ曲:組ミサとミサ・サイクル |
論博音第1号 | 平11.2.28 | 久保田 慶一 | 音楽学 | C.P.E.バッハの器楽創作における《改訂》および《編曲》に関する研究 |
博音第35号 | 平11.3.25 | 小川 有紀 | オルガン | フランス・オルガンの再興: 19世紀中葉、世俗化に直面して |
博音第36号 | 平11.3.25 | 竹内 英美子 | 弦楽器(ヴァイオリン) | フリッツ・クライスラー再考: その演奏と創作活動総合評価の試み |
博音第37号 | 平11.3.25 | 劉 薇 | 弦楽器(ヴァイオリン) | ヴァイオリン演奏家・作曲家としての馬思聡研究 |
博音第38号 | 平11.3.25 | 田中 多佳子 | 音楽学 | ヒンドゥー教徒の集団歌謡「サマージュ・ガーヤン」研究 |
博音第39号 | 平12.3.24 | 東城 弥恵 | オペラ | オペラにおける衣裳の問題 |
博音第40号 | 平12.3.24 | 沼野 雄司 | 音楽学 | 1970年前後における前衛音楽の様式転換に関する分析的研究: リゲティ、ベリオ、ブーレーズを中心にして |
博音第41号 | 平13.3.28 | 大塚 直哉 | 鍵盤楽器(チェンバロ) | J.S.バッハの手鍵盤のためのトッカータ研究: BWV910~916の成立とクラヴィーア概念についての考察 |
博音第42号 | 平13.3.28 | 王 旦 | 弦楽器(ヴァイオリン) | 中国と東ヨーロッパのヴァイオリン音楽に見られるマカームの影響 |
博音第43号 | 平13.3.28 | 神月 朋子 | 音楽学 | ジェルジュ・リゲティ研究:現象学的音楽空間を中心に |
博音第44号 | 平13.3.28 | 園田 みどり | 音楽学 | ジャケス・デ・ヴェルトのマドリガーレにおける形式の問題 |
博音第45号 | 平13.3.28 | 星野 宏美 | 音楽学 | メンデルスゾーンの「スコットランド」交響曲の成立史研究 |
博音第46号 | 平14.3.25 | 今尾 滋 | 声楽 | 《マリーア・ディ・ローアン》におけるバリトンの位置: ドニゼッティのシリアス・オペラにおけるバリトンの発達史考 |
博音第47号 | 平14.3.25 | 有田 栄 | 音楽学 | 音、言葉、声: ベリオとライヒの作品における声のプロセス |
博音第48号 | 平14.3.25 | 澁谷 政子 | 音楽学 | 前衛音楽の美的成立根拠: 美的意味のメタファー性について |
博音第49号 | 平14.3.25 | 王 中男 | 弦楽器(ヴァイオリン) | 日本と中国のヴァイオリン教育の比較研究: ヴァイオリン早期教育を中心に |
博音第50号 | 平14.3.25 | 李 令恩 | 音楽学 | 二十世紀韓国における正楽の成立 |
論博音第2号 | 平14.3.12 | 宮崎 まゆみ | 音楽学 | 筑紫箏音楽史の研究 |
博音第51号 | 平15.3.25 | 大久保 光哉 | 声楽 | WilhelmPeterson=Bergerの歌曲とその解釈: ErikAxelKarlfeldtの詩をテクストとした作品を中心に |
博音第52号 | 平15.3.25 | 若槻 量子 | 声楽(オペラ) | スブレット=Soubrette |
博音第53号 | 平15.3.25 | 橋本 雅央 | 声楽 | シューマンの歌曲: ハイネ作品とのかかわり |
博音第54号 | 平15.3.25 | 菊地 崇 | 弦楽器(ヴィオラ) | ヴィオラの音の性格に基づく演奏表現の研究: ヴィオラの音質を生かす演奏技巧の探求 |
博音第55号 | 平15.3.25 | 遠藤 衣穂 | 音楽学 | 北イタリアの写本伝承による15世紀初期の組ミサとミサ・サイクル: 歴史的再評価のための試論 |
博音第56号 | 平15.3.25 | 森(菅谷)立子 | 音楽学 | ジャン=ジョルジュ・ノヴェールの舞踊論 |
博音第57号 | 平15.3.25 | 青木(近藤)静乃 | 音楽学 | 妙音院流声明の研究 |
論博音第3号 | 平15.1.9 | 金城 厚 | 音楽学 | 沖縄音楽の構造: 歌詞のリズムと楽式の理論 |
論博音第4号 | 平15.2.13 | 遠藤 徹 | 音楽学 | 平安朝唐楽の調子構造の研究 |
論博音第5号 | 平16.2.12 | 平間 充子 | 音楽学 | 古代日本国家の儀礼と奏楽: 場の理論から奏楽の脈絡を読む |
博音第58号 | 平16.3.25 | 野田 清隆 | 鍵盤楽器(ピアノ) | ヨハネス・ブラームスをめぐるモダニズム論の問題 |
博音第59号 | 平16.3.25 | 赤井 敬子 | 邦楽 | 『守・破・離』の教え: 演技の習得と体現―「葵上」を中心に |
博音第60号 | 平16.3.25 | 根岸 啓子 | 邦楽 | 巫女から女神遊女から菩薩へ: 能楽囃子の視点から |
博音第61号 | 平16.3.25 | 佐々木 なおみ | 音楽学 | アントニオ・チェスティのカンタータ創作に関する研究 |
博音第62号 | 平17.3.25 | 庄司 祐美 | 声楽 | シューマンの後期歌曲における『自由さ』: 音楽的散文とデクラマツィオン的発想の相乗作用 |
博音第63号 | 平17.3.25 | 四方 朝子 | 声楽 | ドヴォルジャークのチェコ語歌曲: チェコ語のアクセント分析と歌唱法の考察 |
博音第64号 | 平17.3.25 | 宮本 益光 | 声楽 | オペラの日本語訳詩、その方法論 |
博音第65号 | 平17.3.25 | 石﨑 秀和 | 声楽 | カール・レーヴェのバラード作品研究 |
博音第66号 | 平17.3.25 | 赤井 裕美 | ピアノ | 矢代秋雄のピアノ作品研究:初期作品を中心に |
博音第67号 | 平17.3.25 | 水野 均 | オルガン | 16世紀ヴェネツィア・サン・マルコ寺院のオルガンとその音楽: そのストップの選択に関する考察 |
博音第68号 | 平17.3.25 | 佐藤 まどか | 弦楽器(ヴァイオリン) | シベリウスのヴィルトゥオジティーの変容: ヴァイオリン・コンチェルトにおける初稿と改訂稿の比較研究 |
博音第69号 | 平17.3.25 | 三上 時子 | 管楽器(フルート) | J.S.バッハの《無伴奏フルートのためのパルティータイ短調BWV1013》を巡る考察:〈アルマンド〉における最高音a3使用の特異性を明らかにする |
博音第70号 | 平17.3.25 | 渡部 紀子 | 管楽器(フルート) | 編曲作品とその演奏:音楽の表現とその手段 |