リサーチ活動
Ⅳ.学内調査
[付録]博士学位論文一覧
学位記 番号 |
学位授与 年月日 |
氏名 |
研究領域 | 論文題目 |
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博音第71号 | 平17.3.25 | 堀口 彩衣子 | 邦楽 | 邦楽囃子の歴史とその展開及び邦楽囃子の表現方法: 小鼓に焦点をあてて |
博音第72号 | 平17.3.25 | 稲田 隆之 | 音楽学 | R.ヴァーグナーの《ニーベルングの指環》研究: 「ライトモティーフ」技法の様式的変遷 |
博音第73号 | 平17.3.25 | 大河内 文恵 | 音楽学 | J.A.ハッセのミサ曲における改訂と成立に関する研究 |
博音第74号 | 平17.3.25 | 音楽学 | 地歌における三味線と歌の関係 | |
博音第75号 | 平17.3.25 | 国府 華子 | 音楽学(音楽教育) | レオニード・クロイツァーのピアノ教育: その理論と日本の弟子に残したもの |
博音第76号 | 平17.3.25 | 佐藤 倫子 | 音楽学(音楽教育) | C.Leonhardの音楽教育論の特質と歴史的意義: 20世紀アメリカにおける美的教育思想の視点から |
論博音第6号 | 平17.7.7 | 佐藤 望 | 音楽学 | 1650-1750年頃のドイツ音楽理論における器楽のタイポロジー |
論博音第7号 | 平17.10.6 | 降矢 美彌子 | 音楽学 | 多文化音楽教育の指導法の研究: デジタル教材の開発とその実践的検証 |
博音第77号 | 平18.3.24 | 五月女 智恵 | 声楽 | フランコ・アルファーノの歌曲: 近代イタリア歌曲における音楽と詩の融合 |
博音第78号 | 平18.3.24 | 安倍 久惠 | 邦楽 | 邦楽囃子における三番叟の変容:地と手がつくる間の世界 |
博音第79号 | 平18.3.24 | 金光 真理子 | 音楽学 | サルデーニャの舞踊音楽の構造:ラウネッダスの舞踊曲におけるイスカラの概念 |
博音第80号 | 平18.3.24 | 島添 貴美子 | 音楽学 | 奄美シマウタにおける伝統の再帰と創造 |
博音第81号 | 平18.3.24 | 高瀬 澄子 | 音楽学 | 『楽書要録』の研究 |
博音第82号 | 平18.3.24 | 鍋島 真理 | 音楽学 | バリ島のキドゥン歌謡研究 |
博音第83号 | 平18.3.24 | 森田 都紀 | 音楽学 | 能管の音楽技法研究:唱歌からみた多様性 |
博音第84号 | 平18.3.24 | 古山 典子 | 音楽学(音楽教育) | 音楽科教育における教師の評価行為の構造と機能: 表現活動のエスノグラフィーを通して |
博音第85号 | 平18.3.24 | 野上 祥子 | 音楽学(音楽教育) | 現代イングランドにおける中等学校音楽科教員養成制度の 研究:ロンドン大学を事例として |
博音第86号 | 平18.3.24 | 村上 康子 | 音楽学(音楽教育) | 豊かな演奏表現をはぐくむピアノ指導の視点: 幼児の音楽的表現からのアプローチ |
博音第87号 | 平18.3.24 | 石田 麻子 | 音楽学(応用音楽学) | 日本のオペラ公演に関わる組織、観客および作品のマネジメント研究:劇場を中心とした枠組みの構築に向けて |
博音第88号 | 平18.3.24 | 蔭山 真美子 | 音楽学(応用音楽学) | 音楽療法における評価研究:感情面を重視した評価法からその意味を探る |
博音第89号 | 平18.3.24 | 福田 裕美 | 音楽学(応用音楽学) | 民俗芸能の保護をめぐる文化財政策の研究: 地域社会における保護政策の運用を中心に |
博音第90号 | 平19.3.26 | 胡 銀岳 | 作曲 | 京劇音楽から新しい作曲への敷衍 |
博音第91号 | 平19.3.26 | 小坂 咲子 | 作曲 | リヒャルト・シュトラウスの管弦楽法研究: 『管弦楽法論』に基づく《サロメ》分析と未完成交響詩《ドナウ》補作から |
博音第92号 | 平19.3.26 | 星谷 丈生 | 作曲 | モートン・フェルドマンの1970年代の独奏楽器を伴うオーケストラ作品について |
博音第93号 | 平19.3.26 | 大元 和憲 | 声楽 | 中原中也の詩による声楽作品: 言葉とリズム |
博音第94号 | 平19.3.26 | 小野 和彦 | 声楽 | ロマン派発声法の黎明:デュプレDuprezの発声技法と、ヴォワ・ソンブレvoixsombreeと呼ばれた声をめぐる考察 |
博音第95号 | 平19.3.26 | 泉 貴子 | 声楽 | G.Verdi《LuisaMiller》における調性の配置と音楽的表現との関係 |
博音第96号 | 平19.3.26 | 志田 雄啓 | 声楽 | 日本人の美意識に基づくオペラの創造 |
博音第97号 | 平19.3.26 | 沢田 千秋 | 鍵盤楽器(ピアノ) | ピアノ・トランスクリプション再考:リスト《ベートーヴェン交響曲ピアノ・スコア》にみる編曲の独創性と、その演奏に際しての提言 |
博音第98号 | 平19.3.26 | 諸田 大輔 | 管楽器(フルート) | ドレスデンのフルート奏者とJ.S.バッハ: 1724年のカンタータにおけるフルート起用の背景を巡って |
博音第99号 | 平19.3.26 | 塩田 律 | 邦楽 | 現代に活きる清元節の創作:文芸と作曲の一括制作 |
博音第100号 | 平19.3.26 | 安藤 珠希 | 邦楽 | 箏の調絃における音程判断の要因:うなりに代わる音色の関与について |
博音第101号 | 平19.3.26 | 石川 亮子 | 音楽学 | アルバン・ベルクのオペラ《ヴォツェック》: 背景、テクスト、声、ライトモティーフ、引用からの再考察 |
博音第102号 | 平19.3.26 | 衞藤 泰子 | 音楽学 | ヘンデルの創作活動とアッコンパニャート |
博音第103号 | 平19.3.26 | 周 耘 | 音楽学 | 天寧禅寺仏教儀礼音楽の研究:「水陸法会」を中心に |
博音第104号 | 平19.3.26 | 土田 牧子 | 音楽学 | 明治時代における歌舞伎陰囃子の研究:近代化と古典化 |
博音第105号 | 平19.3.26 | 中田 朱美 | 音楽学 | 《ムツェンスク郡のマクベス夫人》研究: ショスタコーヴィチにおける「ソヴィエト・オペラ」の探求 |
博音第106号 | 平19.3.26 | 藤田 茂 | 音楽学 | 《トゥランガリーラ交響曲》《峡谷から星々へ…》《彼岸を照らす閃光…》:メシアンの音楽における「かたち」の問題と新しい分析法の創出 |
博音第107号 | 平19.3.26 | 毛 Y | 音楽学 | 二十世紀後半における中国箏の変遷:楽器改良を中心に |
博音第108号 | 平19.3.26 | 渡邊 未帆 | 音楽学 | 日本の前衛音楽:武満徹の実践を事例に |
博音第109号 | 平19.3.26 | 木村 充子 | 音楽学(音楽教育) | 博音第109号平19.3.26 音楽学(音楽教育) 演奏指導における「音楽理解」: 事例の分析と解釈を通して |
博音第110号 | 平19.3.26 | 瀧川 淳 | 音楽学(音楽教育) | 音楽教師の行為と省察: 反省的実践の批判的検討を通した身体知の考察 |
博音第111号 | 平19.3.26 | 上田 真樹 | 音楽学(ソルフェージュ) | 明治初期における西洋音楽用語の創成: 瀧村小太郎と音楽取調掛 |
博音第112号 | 平19.3.26 | 角 美弥子 | 音楽学(応用音楽学) | 琵琶楽の保存と継承について:現状分析と記録保存のあり方を中心に |
博音第113号 | 平19.3.26 | 閔 鎭京 | 音楽学(応用音楽学) | 音楽を中心とする公演芸術政策についての日韓比較研究: 韓国の現状と課題及び日本を参考にした今後のあり方 |
論博音第8号 | 平19.10.5 | 井上 さつき | 音楽学 | 19世紀パリ万博における音楽: 「音楽展」を中心に |
博音第114号 | 平20.3.25 | 岡島 礼 | 作曲 | バルトーク《ヴィオラ協奏曲》再考: 自筆草稿と補筆をめぐる諸問題 |
博音第115号 | 平20.3.25 | 大隅 智佳子 | 声楽 | オペラにおけるヴェリズモ―真実主義―について: リアリズムの表現を求めて |
博音第116号 | 平20.3.25 | 小原 啓楼 | 声楽 | 近代のテノール歌唱様式への一考察: G.L.デュプレの「歌唱芸術L’artduchant」1845全訳 |
博音第117号 | 平20.3.25 | 佐竹 由美 | 声楽 | アーロン・コープランドの《エミリー・ディキンソンの12の詩》: 「アメリカ的」なるもの考察と作曲分析 |
博音第118号 | 平20.3.25 | 原田 圭 | 声楽 | 声楽曲における歌と語り:演奏家としての一考察 |
博音第119号 | 平20.3.25 | 藤盛 亜希子 | 声楽 | リート歌唱法におけるデクラマツィオーンの意義 |
博音第120号 | 平20.3.25 | 李 恩敬 | 声楽 | オペラ《蝶々夫人》の主人公である蝶々さんの死と愛: 異文化から見た蝶々夫人の女性像 |
博音第121号 | 平20.3.25 | 遠藤 志葉 | 鍵盤楽器(ピアノ) | Johann Sebastian Bach “DieKunstderFuge” BWV1080の演奏史的研究 |
博音第122号 | 平20.3.25 | 小早川 朗子 | 鍵盤楽器(ピアノ) | アントニ・ストルペ研究: ショパンと「若きポーランド楽派」を結ぶ、知られざる才能 |
博音第123号 | 平20.3.25 | 惠本 季代子 | 弦楽器(ヴァイオリン) | マックス・レーガーの無伴奏ヴァイオリン作品研究: 《無伴奏ヴァイオリンのための7つのソナタOp.91》を中心に |
博音第124号 | 平20.3.25 | 北川 森央 | 管楽器(フルート) | モーツァルトのウィーン時代におけるフルート使用法 |
博音第125号 | 平20.3.25 | 境野 直美 | 邦楽 | 鬼を通してみる女流の能:性別のハードルを超えて |
博音第126号 | 平20.3.25 | 廬 慶順 | 邦楽 | 日本舞踊の振りと邦楽囃子の手組の考察: 長唄「汐汲」における花柳流の振りと望月流の手組 |
博音第127号 | 平20.3.25 | 赤木 舞 | 音楽学(応用音楽学) | オーケストラの効果的運営のあり方に関する日米比較研究: ホール・地域との連携を中心として |
博音第128号 | 平20.3.25 | 菊間 史織 | 音楽学 | プロコーフィエフ《賭博者》におけるデクラメーション |
博音第129号 | 平20.3.25 | 永島 茜 | 音楽学(応用音楽学) | フランス音楽政策の変遷とその新たな展開: 公的関与の論理と政策理念の検討を中心として |
博音第130号 | 平20.3.25 | 中西 紗織 | 音楽学(音楽教育) | 能における「わざ」の習得に関する研究: 事例分析からの学習プログラムの開発を通して |
博音第131号 | 平20.3.25 | 長野 麻子 | 音楽学 | 音楽と身体シュネーベルの創作における音声と身振りの考察 |
博音第132号 | 平20.3.25 | 西村 理 | 音楽学 | 「新ヴィーン楽派」概念の成立: 1920年代の『アンブルッフ』と『譜面台と指揮棒』を中心に |
博音第133号 | 平20.3.25 | 野原 泰子 | 音楽学 | スクリャービンの後期作品: その音楽語法と思想の表出をめぐる考察 |
博音第134号 | 平20.3.25 | 濱﨑 友絵 | 音楽学 | トルコにおける「国民音楽」の成立 |
博音第135号 | 平20.3.25 | 平井 真希子 | 音楽学 | 《オルガヌム大全》の研究 |
博音第136号 | 平20.3.25 | 松島 紀久子 | 音楽学 | 《魔笛》の解釈研究:18世紀末のヴィーン郊外の劇場で上演された魔法オペラの系譜からの考察 |
博音第137号 | 平20.3.25 | 向井 大策 | 音楽学 | 見えざる音の劇作術:ベンジャミン・ブリテンにおける音楽的劇作術の研究 |
博音第138号 | 平20.3.25 | 安川 智子 | 音楽学 | 「モダリテ」概念の形成と近代フランスの旋法語法: 国家と宗教の関係から |
博音第139号 | 平20.3.25 | 山原 麻紀子 | 音楽学(音楽教育) | ドイツの音楽鑑賞教育の意義と実際: 〈音楽文化への導入〉を視点として |
博音第140号 | 平20.3.25 | 山本 華子 | 音楽学 | 李王職雅楽部の研究: 植民地時代朝鮮の宮廷音楽伝承 |