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藝大定期第365回 藝大フィルハーモニア定期演奏会 「生誕150年 オール・R.シュトラウス・プログラム」

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日時 2014年10月24日(金)
19:00開演(18:30開場)
会場 東京藝術大学奏楽堂(大学構内)
入場料

3,000円 全席自由
※就学前のお子様の同伴・入場はできませんので、ご了承ください。 

主催

東京藝術大学音楽学部
東京藝術大学演奏藝術センター

チケット取り扱い

藝大アートプラザ
TEL:050-5525-2102

ヴォートル・チケットセンター
TEL:03-5355-1280 http://ticket.votre.co.jp/

東京文化会館チケットサービス
TEL:03-5685-0650  http://www.t-bunka.jp/ticket/

イープラス(e+)
http://eplus.jp/

チケットぴあ
TEL:0570-02-9999 http://t.pia.jp/
《Pコード:231-088》
(一部携帯電話・PHS・IP電話はご利用いただけません)

お問い合せ 東京藝術大学演奏藝術センター
TEL:050-5525-2300

生誕150年 オール・R.シュトラウス・プログラム
 
 2014年は、ドイツ後期ロマン派を20世紀に開花させたリヒャルト・シュトラウス(1864~1949)の生誕150年にあたります。東京藝術大学では、作曲家と直接交流のあった指揮者ヘルベルト・フォン・カラヤンとベルリン・フィル・オーケストラ・アカデミーの薫陶を受けた高関健の指揮、藝大フィルハーモニアの演奏で、管弦楽のための名品をお届けします。
 プログラム前半は、オペラの最高傑作《ばらの騎士》から、19世紀の余韻を伝える2つのワルツ集、そしてミュンヘン宮廷楽団第1ホルン奏者であった父フランツを追憶する《ホルン協奏曲第2番》。後半には、作曲家の晩年の心境をよく表す傑作《メタモルフォーゼン(変容)》をカラヤンの実践に基づく弦楽合奏版で、最後に25歳の若さで書き上げた交響詩の第2作《死と変容》を比較して聴いていただきます。管弦楽法の大家による卓越したサウンドを東京藝術大学奏楽堂で存分にお楽しみください。

█ 曲目
オペラ 《ばらの騎士》 op.59より
  〈ワルツ集第1番〉 TrV 227c
  〈ワルツ集第2番〉 TrV 227a

《ホルン協奏曲第2番》 変ホ長調 TrV 283

《メタモルフォーゼン(変容)》 TrV 290

交響詩 《死と変容》 Op. 24, TrV 158

 

指 揮: 高関 健
ホルン: 日髙 剛
管弦楽: 藝大フィルハーモニア(東京藝術大学管弦楽部研究部)

 

█ 出演
高関 健 Ken TAKASEKI 指揮
桐朋学園大学音楽学部演奏学科弦楽器専攻卒業。1977年カラヤン指揮者コンクール・ジャパン第1位。翌年、ベルリン・フィル・オーケストラ・アカデミーに留学後、カラヤンのアシスタントを務め、さらに81年タングルウッド音楽祭でバーンスタイン、小澤征爾らに指導を受け、同年ヨーロッパ・デビュー。84年スワロフスキー国際指揮者コンクール第1位。86-90年広島交響楽団音楽監督・常任指揮者、94-2001年新日本フィルハーモニー交響楽団正指揮者、97-2003年大阪センチュリー交響楽団常任指揮者、93-2008年群馬交響楽団音楽監督(名誉指揮者)、03-12年札幌交響楽団正指揮者などを歴任し、14年より京都市交響楽団常任首席客演指揮者。1996年渡邉曉雄音楽基金音楽賞、2011年齋藤秀雄メモリアル基金賞受賞。東京藝術大学音楽学部指揮科招聘教授。

日髙 剛 Takeshi HIDAKA (ホルン)
長崎大学経済学部を卒業後、東京藝術大学にてホルンを学ぶ。1996年よりオランダ・マーストリヒト音楽院に留学。帰国後、2000年広島交響楽団に入団。その後、日本フィルハーモニー交響楽団、読売日本交響楽団を経て、05年NHK交響楽団入団。08−13年まで同首席代行ホルン奏者を務めた。ホルン・アンサンブル「つの笛集団」、The Horn Quartetメンバー。09年にはドイツ・オストフリースラント夏の音楽祭に招待され、ソロ、室内楽を演奏。近年「ホルンと彫刻の調べ」と題した演奏会を開催し、音楽と美術のコラボレーションを試みるなど、多彩な演奏活動を行う。12年フォンテック社よりCD「Variation for Horn」、13年ビットマップ社よりEtude CDホルン「コップラッシュ60の練習曲」をリリース。HP http://hidaka.conmoto.jp 東京藝術大学音楽学部器楽科准教授。洗足学園音楽大学客員教授。

藝大フィルハーモニア(東京藝術大学管弦楽研究部) Geidai Philharmonia, Tokyo
藝大フィルハーモニアは東京藝術大学に所属するプロフェッショナル・オーケストラで、年2回の定期演奏会、声楽科との合唱定期、オペラ研究部との共演、新卒業生(各科最優秀者)の紹介演奏のほか、年末恒例の「メサイア演奏会」、「第九公演」などを行っている。前身である旧東京音楽学校管弦楽団は、わが国初の本格的なオーケストラで、ベートーヴェンの《交響曲第5番「運命」》、《交響曲第9番「合唱付き」》、チャイコフスキーの《交響曲第6番「悲愴」》などを本邦初演し、日本の音楽界の礎石としての活動を果たしてきた。

※スケジュール・曲目・出演者等は都合により変更となる場合がありますので、ご了承ください。

交通案内

奏楽堂 地図

東京藝術大学奏楽堂 [大学構内]
〒110-8714 東京都台東区上野公園12-8

■JR上野駅(公園口)・鶯谷駅(南口)、東京メトロ千代田線根津駅より徒歩10分
■京成線上野駅、東京メトロ日比谷線・銀座線上野駅より徒歩15分
■台東区循環バス「東西めぐりん」
【2】上野駅・上野公園 から(東京芸術大学経由)⇒【5-1】東京芸術大学下車[30分間隔]

※駐車場はございませんので、お車でのご来場はご遠慮ください。