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東京藝術大学における芸術研究活動に係わる行動規範

制定の目的

 東京藝術大学は、我が国唯一の国立総合芸術大学として、創立以来の自由と創造の精神を尊重し、芸術文化の発展に指導的役割を果たすことを基本目標としている。本学の構成員が取り組んでいる芸術研究の活動は、社会からの信頼と負託によって成り立っているものであり、その成果は広く人々と共有され、社会に還元されるものでなければならない。したがって、芸術研究活動における自由の理念を掲げる不可欠の条件として、本学構成員は自らの行動を厳しく律し、社会からの負託を裏切り研究活動を著しく阻害するような不正行為を厳格に排除する義務を負うことはいうまでもない。このことを再確認し、芸術研究の推進を通じて積極的に社会に貢献することを目的として、ここに芸術研究における行動規範を次の通り制定するものとする。

東京藝術大学における芸術研究活動に係わる行動規範

平成22年4月1日

 国立大学法人東京藝術大学(以下「本学」という。)の構成員(本学の教職員及び学生)は、芸術諸分野における研究活動にあたり、以下に定める行動規範を遵守し、公正な態度をもって活動の遂行に努めなければならない。

  1. 本学構成員は、芸術が有するかけがえのない文化的・社会的価値を深く認識し、それらの活動に従事する者の信用を失墜せしめるような不正行為を厳につつしむと同時に、不正行為の発生を未然に防ぐ努力をしなければならない。
  2. 本学構成員は、その研究活動において、捏造、改ざん、盗用等、他者の権利を侵害する不正行為を行ってはならない。また、本学構成員は、このような不正行為があった場合にはただちにその是正に努めなければならない。
  3. 本学構成員は、本学における研究活動が運営費交付金等の公的資金によって支えられていることを十分に認識し、その使用にあたっては、関連する法令、通知、諸規則等を遵守しつつ、適正に使用しなければならない。
  4. 本学構成員は、個人の人格と自由を尊重し、その属性ならびに思想信条等による差別をしてはならない。また、研究上、教育上、職務上の立場を利用したハラスメントを行ってはならない。