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藝大オペラ特別公演 W.A.モーツァルト コシ・ファン・トゥッテ ~女はみんなこうしたもの~

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藝大オペラ特別公演 W.A.モーツァルト コシ・ファン・トゥッテ ~女はみんなこうしたもの~ 

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日時 2014年(平成26年)10月29日(水)
18:00開演(17:15開場)
会場 新国立劇場オペラパレス
入場料

全席指定
S席 5,000円、A席 4,000円
B席 3,000円、C席 2,000円
団体席2,000円(10名以上)

※就学前のお子様の同伴・入場はできませんので、ご了承ください。

主催

東京藝術大学音楽学部
藝大オペラプロジェクト実行委員会
東京藝術大学演奏藝術センター

協力

公益財団法人新国立劇場運営財団

支援

文化庁

助成

東京藝術大学音楽学部同声会
東京藝術大学音楽教育振興会

チケット取り扱い

藝大アートプラザ
TEL:050-5525-2102

ヴォートル・チケットセンター
TEL:03-5355-1280 http://ticket.votre.co.jp/

東京文化会館チケットサービス
TEL:03-5685-0650  http://www.t-bunka.jp/ticket/

イープラス(e+)
http://eplus.jp/

チケットぴあ
TEL:0570-02-9999 http://t.pia.jp/
《Pコード:236-822》
(一部携帯電話・PHS・IP電話はご利用いただくことができません)

お問い合せ 東京藝術大学演奏藝術センター
TEL:050-5525-2300

藝大オペラ特別公演
W.A.モーツァルト コシ・ファン・トゥッテ
~女はみんなこうしたもの~

台本/L.ダ・ポンテ
全二幕原語上演・字幕付き

指揮/髙関 健
演出/粟國 淳

◆Cast 第一幕
フィオルディリージ:徳山 奈奈
ドラベッラ:吉田 貞美
フェランド:松原 陸
グリエルモ:湯澤 直幹
デスピーナ:松原 みなみ
ドン・アルフォンソ:萩原 潤

◆Cast 第ニ幕
フィオルディリージ:中江 早希
ドラベッラ:平山 莉奈
フェランド:村元 恒徳
グリエルモ:白石 陽大
デスピーナ:中野 亜維里
ドン・アルフォンソ:萩原 潤

合唱●東京藝術大学音楽学部声楽科3年生
管弦楽●藝大フィルハーモニア(東京藝術大学管弦楽研究部)

 今年も、昨年に引き続き文化庁支援の『平成26年度、大学を活用した文化芸術推進事業~オペラにおけるアートマネジメントの人材育成事業~』を受け、新国立劇場の協力のもとオペラパレスで《コシ・ファン・トゥッテ》公演が実現します。

 わが国のオペラ界に、数多くの名歌手とスタッフを送り出し、伝説の舞台を作ってきた藝大オペラ定期公演は、今年60周年を迎えます。

 藝大オペラは、今年節目の60回定期公演を迎えました。演目は、モーツァルトオペラの中でも珠玉の重唱曲を持つ《コシ・ファン・トゥッテ(女はみんなこうしたもの)》を取り上げました。台本は、《フィガロの結婚》《ドン・ジョヴァンニ》に続いてイタリア人のダ・ポンテによるものです。この作品はヴェルディの《ファルスタッフ》と並んでアンサンブル・オペラの最高峰とも言われ、世界中のオペラハウスのレパートリーになっております。
 近年、日本でも年間の公演数が十指に入る人気のオペラとして全国各地で上演されております。
 男女の愛のあり方をめぐって、登場人物各々の心の機微が喜劇的な展開で全幕を満たし、特に音楽において見事に描かれています。一方、ある場面では作曲当時モーツァルト自身の受けていた様々な苦しみが重なり、死をも予感させるような悲痛な声も聞こえてきます。
 藝大オペラが60年たゆまず培ってきた“オペラ力”は、今年も再び新国立劇場オペラパレスに響きわたります。どうぞご期待下さい。

◆STAFF
美術:横田 あつみ
照明:笠原 俊幸
衣裳:西原 梨恵
音響:岩崎 真
舞台監督:村田 健輔
演出助手:小野寺 東子
字幕:本谷 麻子
副指揮・合唱指揮:千葉 芳裕
副指揮:佐藤 宏充
コーチ:大藤 玲子(フォルテピアノ)、田中 梢、山口 佳代
原語指導:エルマンノ・アリエンティ
特別指導:ステーファノ・マストランジェロ、スティーヴン・ローチ

◆STORY
 物語は、“若い恋人たちの貞節感”というテーマに沿って18世紀末のナポリを舞台に展開します。
 登場者は、二組のカップルと哲学者そして小間使いの男女6人と市民たち。副題~恋人たちの学校~ が示すように、恋する男女にとってすべての場が生きた教室となっています。
 青年士官のグリエルモとフェランドは、フィオルディリージとドラベッラという美しい姉妹と結婚の約束をしています。
 ある日、士官たちは友人で哲学者のドン・アルフォンソと酒を酌み交わすうちに、恋人たちの貞節について賭けをすることになります。
 先ず姉妹を試すために、ドン・アルフォンソの計画のもとナポリ市民も巻き込んで、二人の士官は偽りの出征をして、姉妹を悲しみのどん底に落とします。
 仕掛け人のドン・アルフォンソは、計画が思い通りに進むように小間使いのデスピーナを味方につけます。
 次に、士官たちは外国人に変装してやって来て、相手を取り替えて口説き出すのでした。愛を拒否された男たちが企む服毒自殺、往診に駆けつけたのはデスピーナ扮する磁石療法の権威メスマー博士等々の大がかりな芝居…。やがて姉妹は恋人が居ない寂しさから徐々にこの外国人に気を許し始めます。そして、遂に妹が、続いて姉も陥落し二組の結婚式が急いで準備されます。またまたデスピーナ演ずる公証人の差し出した結婚証書に正に署名した瞬間、軍隊帰還の歓声が聞こえ二人の士官たちが突然帰って来ます…。さてさて、どうなることやら。

※スケジュール・曲目・出演者等は都合により変更となる場合がありますので、ご了承ください

交通案内

 

新国立劇場
東京都渋谷区本町1丁目1番1号
TEL : 03-5351-3011

【地下鉄】京王新線(都営新宿線乗入)「初台駅」中央口(新国立劇場口)直結。
 ※京王線は止まりません。
【お車】山手通り、甲州街道交差点。首都高速4号線新宿ランプすぐ。
 中央自動車道・首都高速4号線上りからは、初台ランプ下車が便利です。
【駐車場】劇場地下に駐車場がございます。
 ※新国立劇場での公演をご観劇の際には、割引がございます。
【バス】渋谷駅より以下の路線バスにて、「新国立劇場前」下車、すぐ。
 京王バス<渋61><渋63><渋66>都営バス<渋66>