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第60回 藝大オペラ定期公演 W.A.モーツァルト コシ・ファン・トゥッテ ~女はみんなこうしたもの~

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第60回藝大オペラ定期公演 W.A.モーツァルト コシ・ファン・トゥッテ ~女はみんなこうしたもの~ 

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日時 2014年(平成26年)10月4日(土)・5日(日)
14:00開演(13:30開場)
会場 東京藝術大学奏楽堂(大学構内)
入場料

全席指定
S席 5,000円、バルコニー席 4,000円

※就学前のお子様の同伴・入場はできませんので、ご了承ください。

チケット取り扱い 

藝大アートプラザ
TEL:050-5525-2102

ヴォートル・チケットセンター
TEL:03-5355-1280 http://ticket.votre.co.jp/

東京文化会館チケットサービス
TEL:03-5685-0650  http://www.t-bunka.jp/ticket/

イープラス(e+)
http://eplus.jp/

チケットぴあ
TEL:0570-02-9999 http://t.pia.jp/
《Pコード:236-820 *2日間共通》
(一部携帯電話・PHS・IP電話はご利用いただくことができません)

主催

東京藝術大学音楽学部
藝大オペラプロジェクト実行委員会
東京藝術大学演奏藝術センター

助成

藝大フレンズ
東京藝術大学音楽学部同声会
東京藝術大学音楽教育振興会

特別協賛

カルビー株式会社

お問い合せ 東京藝術大学演奏藝術センター
TEL:050-5525-2300

第60回藝大オペラ定期公演
W.A.モーツァルト コシ・ファン・トゥッテ
~女はみんなこうしたもの~

台本/L.ダ・ポンテ
全二幕原語上演・字幕付き

指揮/髙関 健
演出/粟國 淳

◆第1日 2014年10月4日(土)
Cast
フィオルディリージ:徳山 奈奈
ドラベッラ:吉田 貞美
フェランド:松原 陸
グリエルモ:湯澤 直幹
デスピーナ:松原 みなみ
ドン・アルフォンソ:伊藤 純

◆第2日 2014年10月5日(日)
Cast
フィオルディリージ:中江 早希
ドラベッラ:平山 莉奈
フェランド:村元 恒徳
グリエルモ:白石 陽大
デスピーナ:中野 亜維里
ドン・アルフォンソ:萩原 潤

合唱●東京藝術大学音楽学部声楽科3年生
管弦楽●藝大フィルハーモニア(東京藝術大学管弦楽研究部)

 わが国のオペラ界に、数多くの名歌手とスタッフを送り出し、伝説の舞台を作ってきた藝大オペラ定期公演は、今年60周年を迎えます。
 今年の演目はアンサンブル・オペラの最高峰といわれるモーツァルトの《コシ・ファン・トゥッテ(女はみんなこうしたもの)》。

 藝大オペラは、今年節目の60回定期公演を迎えました。演目は、モーツァルトオペラの中でも珠玉の重唱曲を持つ《コシ・ファン・トゥッテ(女はみんなこうしたもの)》を取り上げました。台本は、《フィガロの結婚》《ドン・ジョヴァンニ》に続いてイタリア人のダ・ポンテによるものです。この作品はヴェルディの《ファルスタッフ》と並んでアンサンブル・オペラの最高峰とも言われ、世界中のオペラハウスのレパートリーになっております。
 近年、日本でも年間の公演数が十指に入る人気のオペラとして全国各地で上演されております。
 男女の愛のあり方をめぐって、登場人物各々の心の機微が喜劇的な展開で全幕を満たし、特に音楽において見事に描かれています。一方、ある場面では作曲当時モーツァルト自身の受けていた様々な苦しみが重なり、死をも予感させるような悲痛な声も聞こえてきます。
 藝大オペラが60年たゆまず培ってきた“オペラ力”は、今年も奏楽堂に響きわたります。
 どうぞご期待下さい。

◆STAFF
美術:横田 あつみ
照明:笠原 俊幸
衣裳:西原 梨恵
音響:岩崎 真
舞台監督:村田 健輔
演出助手:小野寺 東子
字幕:本谷 麻子
副指揮・合唱指揮:千葉 芳裕
副指揮:佐藤 宏充
コーチ:大藤 玲子(フォルテピアノ)、田中 梢、山口 佳代
原語指導:エルマンノ・アリエンティ
特別指導:ステーファノ・マストランジェロ、スティーヴン・ローチ

◆STORY
 物語は、“若い恋人たちの貞節感”というテーマに沿って18世紀末のナポリを舞台に展開します。
 登場者は、二組のカップルと哲学者そして小間使いの男女6人と市民たち。副題~恋人たちの学校~ が示すように、恋する男女にとってすべての場が生きた教室となっています。
 青年士官のグリエルモとフェランドは、フィオルディリージとドラベッラという美しい姉妹と結婚の約束をしています。
 ある日、士官たちは友人で哲学者のドン・アルフォンソと酒を酌み交わすうちに、恋人たちの貞節について賭けをすることになります。
 先ず姉妹を試すために、ドン・アルフォンソの計画のもとナポリ市民も巻き込んで、二人の士官は偽りの出征をして、姉妹を悲しみのどん底に落とします。
 仕掛け人のドン・アルフォンソは、計画が思い通りに進むように小間使いのデスピーナを味方につけます。
 次に、士官たちは外国人に変装してやって来て、相手を取り替えて口説き出すのでした。愛を拒否された男たちが企む服毒自殺、往診に駆けつけたのはデスピーナ扮する磁石療法の権威メスマー博士等々の大がかりな芝居…。やがて姉妹は恋人が居ない寂しさから徐々にこの外国人に気を許し始めます。そして、遂に妹が、続いて姉も陥落し二組の結婚式が急いで準備されます。またまたデスピーナ演ずる公証人の差し出した結婚証書に正に署名した瞬間、軍隊帰還の歓声が聞こえ二人の士官たちが突然帰って来ます…。
 さてさて、どうなることやら。

交通案内

奏楽堂 地図

東京藝術大学奏楽堂 [大学構内]
〒110-8714 東京都台東区上野公園12-8

■JR上野駅(公園口)・鶯谷駅(南口)、東京メトロ千代田線根津駅より徒歩10分
■京成線上野駅、東京メトロ日比谷線・銀座線上野駅より徒歩15分
■台東区循環バス「東西めぐりん」
 【2】上野駅・上野公園 から(東京芸術大学経由)⇒【5-1】東京芸術大学下車[30分間隔]

※駐車場はございませんので、お車でのご来場はご遠慮ください
※スケジュール・曲目・出演者等は都合により変更となる場合がありますので、ご了承ください