日時 | 2019年3月27日(水) 11:00開演(10:30開場) |
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会場 | 東京藝術大学奏楽堂(大学構内) |
入場料 |
無料(全席自由) |
主催 | 東京藝術大学音楽学部 東京藝大ジュニア・アカデミー |
助成 | 東京藝術大学澤和樹学長学術研究基金 |
お問い合せ | 東京藝術大学音楽学部 東京藝大ジュニア・アカデミー事務局 TEL:050-5525-2587(平日11:00~18:00) |
東京藝術大学は、子どもたちの「夢」を応援します。
東京藝大ジュニア・アカデミー 成果披露演奏会
TOKYO GEIDAI JUNIOR ACADEMY SPRING CONCERT
午前の部「プロオーケストラとの共演」
東京藝術大学の新たな取り組みとして昨年度より始まった「東京藝大ジュニア・アカデミー」の第1・2期生(中学生)が1年間の成長を発表いたします。「午前の部」は藝大教員陣で構成された藝大フィル(プロオーケストラ)との共演という貴重なプログラムです。
日本の未来を担う若き逸材たちが、純粋に「音楽」に向き合う姿を是非この機会にご来聴いただければ幸いです♪
▉曲目・出演者
アーバン:《歌劇『ノルマ』(ベッリーニ)の主題による変奏曲》(ナカリャコフ版)
トランペット独奏:藤田サーレム(中3)
サン=サーンス:《ヴァイオリン協奏曲第3番》ロ短調 作品61 より 第3楽章
ヴァイオリン独奏:島崎友貴乃(中2)
メンデルスゾーン:《ピアノ協奏曲第1番》ト短調 作品25 より 第2・3楽章
ピアノ独奏:柴田陽人(中1)
ラフマニノフ:《ピアノ協奏曲第2番》ハ短調 作品18 より 第1楽章
ピアノ独奏:渡辺康太郎(中3)
※途中休憩はございません。あらかじめご了承ください。
※演奏時間:計約1時間
※出演者(中学生)のプライバシー保護の観点から、取材スタッフおよび本学公式スタッフ以外の会場内での録音・録画及び写真撮影は、固くお断りいたします。
指揮:山下一史
管弦楽:藝大フィルハーモニア管弦楽団
コンサートマスター:植村太郎
指揮:山下一史 Conductor:Kazufumi Yamashita
桐朋学園大学を卒業後、ベルリン芸術大学に留学。1986年ニコライ・マルコ国際指揮者コンクールで優勝。1985年カラヤンが亡くなるまでアシスタントを務め、デンマーク放送交響楽団、ヘルシンボリ交響楽団首席客演指揮者(1993~98年)などヨーロッパで実績を重ね、日本には1988年NHK交響楽団を指揮してデビュー。オーケストラ・アンサンブル金沢の首席客演指揮者、九州交響楽団常任指揮者、大阪音大ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団常任指揮者・名誉指揮者、仙台フィルハーモニー管弦楽団正指揮者を歴任。2016年より千葉交響楽団音楽監督。2008年ヴェルディの歌劇《ファルスタッフ》公演(愛知県文化振興財団主催)により第17回三菱UFJ信託音楽賞受賞。シューマンの交響曲の録音ほか、歌劇《ゲノフェーファ》の舞台日本初演を行っている。昨年4月より東京藝術大学音楽学部指揮科教授。
藝大フィルハーモニア管弦楽団 The Geidai philharmonia Orchestra, Tokyo
藝大フィルハーモニア管弦楽団(2016年秋、藝大フィルハーモニアから改称)は東京藝術大学に所属するプロフェッショナル・オーケストラで、年2回の定期演奏会、声楽科との合唱定期、オペラ研究部との共演、新卒業生(各科最優秀者)の紹介演奏のほか年末恒例の「メサイア演奏会」、「第九公演」などを行っている。教育面では、器楽科・声楽科学生との協奏曲等の共演及び作曲科学生の作品演奏(モーニング・コンサート)、指揮科学生による演奏会・試験・演習など、学生の演奏経験の拡充に資している。前身である東京音楽学校管弦楽団は、我が国初の本格的なオーケストラで、ベートーヴェン《交響曲第5番「運命」》、《交響曲第9番「合唱付き」》、チャイコフスキーの《交響曲第6番「悲愴」》などに加え、ブルックナーの《交響曲第7番》、《交響曲第9番》、マーラーの5つの交響曲を本邦初演し、日本の音楽界の礎石としての活動を果たしてきた。2017年6月には「日本・チリ修好120周年」を記念して、チリ公演(4公演)を行い、聴衆を魅了した。(公社)日本オーケストラ連盟準会員。
※スケジュール・曲目・出演者等は都合により変更となる場合がありますので、ご了承ください。
JR 上野駅(公園口)・JR 鶯谷駅(南口)、
東京メトロ千代田線 根津駅より 徒歩10分
京成線 京成上野駅、
東京メトロ日比谷線・銀座線 上野駅より 徒歩15分
※駐車場はございませんので、お車でのご来場はご遠慮ください
所在地:〒110-8714東京都台東区上野公園12-8