本学は、2月20日(木)本学上野校地において、敦煌研究院(中国)と双方の学術文化交流の促進及び芸術文化の振興に資することを目的とする「学術交流に関する協定」を締結しました。
敦煌研究院からは樊 錦詩院長と王 旭東副院長らが来日し、終始和やかな雰囲気の中、宮田亮平学長と樊 錦詩院長により「学術交流に関する協定書」の締結式を行いました。
本協定は、本学と敦煌研究院との過去30年に及ぶ交流により築きあげた関係を元に、人材育成の強化・研究活動の促進や敦煌芸術に係る学術シンポジウム・講 演会・展覧会の開催、敦煌芸術の模写・複製等の各種プロジェクトの実施等について、今後引き続き交流を行っていくことを確認したもの。本協定の締結によ り、今後ますます活発に日中文化交流が行われることが期待されます。