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簗和生文部科学副大臣が⼤学美術館 特別展「日本美術をひも解く―皇室、美の玉手箱」を視察(8/30)

2022年09月07日 | 全て, 大学全般

 

(左より)簗文部科学副大臣、黒川廣子大学美術館長

8月30日、簗和生文部科学副大臣が本学を訪れ、大学美術館で開催されている特別展「日本美術をひも解く―皇室、美の玉手箱」」(会期:2022年8月6日(土) – 2022年9月25日(日))を視察されました。黒川大学美術館長より各作家の特徴や作品についての解説があり、簗文部科学副大臣は質問を交えながら熱心に耳を傾けておられました。

本展は、宮内庁三の丸尚蔵館が収蔵する皇室の珠玉の名品に、東京藝術大学のコレクションを加えた82件の多種多様な作品を通じて、「美の玉手箱」をひも解き、日本美術の豊かな世界をご覧いただくものです。
また、本展が開催される東京藝術大学は、前身である東京美術学校で岡倉天心が1890年に初めて体系的に日本美術史の講義を行った場所でもあり、以降、芸術の教育・研究機関として重要な役割を担ってきました。本展は、このような歴史的背景をもつ両者共同ならではのアプローチで、貴重な美術品の数々の魅力をわかりやすくご紹介したものです。

日比野学長(右中央)、大場武理事・事務局長(右奥)、黒川大学美術館長(右手前)と懇談する簗文部科学副大臣(左手前)

岡倉天心が講述した『日本美術史』講義ノートの解説を受ける簗文部科学副大臣(右)