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Tokyo Midtown Award2020にてデザイン科修士の若田勇輔さんがグランプリを受賞

2020年10月20日 | プレスリリース, 全て, 大学全般

Tokyo Midtown Award2020デザインコンペ部門にて、本学大学院美術研究科デザイン専攻4年の若田勇輔さんがグランプリを、美術学部デザイン科4年の髙田潤さん、福田森一郎さんが優秀賞を受賞しました。

>> Tokyo Midtown Award2020デザインコンペ結果発表

受賞作の基本情報

  

賞名 グランプリ
作品名 uskin
受賞者 CAMOTES
若田勇輔、金澤佐和子
作品概要 私たちは肌の色と聞くと、各々に馴染みのある色を想像しがちですが、実際のところ肌の色は多種多様で、幅広いグラデーションによって成り立っています。そんな肌の色のリングを身につけることで、“多様性を持つ”というアイデンティティを纏うことができます。

 

賞名 優秀賞
作品名 濁ったクレヨン
受賞者 髙田潤、福田森一郎
作品概要 鮮やかな色だけが果たして素敵な色なのか。濁った色で描かれる絵もまた、その人独自の感性が入った一つの素敵な作品となる。幼児や小学生に向けて、絵の表現の幅を広げる新しい20色クレヨン。今まで使われなかった色で、もっと自分らしさを育んでほしいという願いを込めました。また、「濁ったシリーズ」として、色鉛筆や折り紙などへの展開も期待でき、教育現場での表現の多様性を広げていければと考えました。

Tokyo Midtown Awardとは

「Tokyo Midtown Award」は、東京ミッドタウンが「“JAPAN VALUE(新しい日本の価値・感性・才能)”を創造・結集し、世界に発信し続ける街」をコンセプトに、才能あるデザイナーやアーティストとの出会い、応援、コラボレーションを目指して、デザインとアートの2部門で開催するコンペティションです。
13回目の開催となる「Tokyo Midtown Award 2020」では、総計1,744件の応募(デザインコンペ1,465件/アートコンペ279件)の中から16点の受賞作品およびファイナリストが選出されました。

関連URL Tokyo Midtown Award2020(外部サイト)