日時 | 2025年11月22日(土)17:00開演(16:15開場) |
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会場 | 東京藝術大学奏楽堂(大学構内) |
入場料 |
◆チケット:8月20日(水)販売開始 全席指定 ※就学前のお子様の同伴・入場はできませんので、ご了承ください。 |
チケット取扱い
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ヴォートル・チケットセンター チケットぴあ《Pコード:306-003 》 東京文化会館チケットサービス 東京芸術大学生活協同組合(店頭販売のみ) ※車椅子をご利用のお客様は、ヴォートル・チケットセンター ※チケットご購入の際にかかる手数料など詳細は各店舗へお問い合わせください。 |
東京藝術大学 学内申込フォーム |
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【対象】 |
主催 |
東京藝術大学演奏藝術センター |
お問い合せ | 東京藝術大学演奏藝術センター TEL:050-5525-2300 |
藝大プロジェクト2025
ビゼー:《アルルの女》
演劇、オーケストラ、合唱による《アルルの女》全曲全幕上演
今年没後150年を迎える作曲家ジョルジュ・ビゼー。
《カルメン》とならび代表作の一つとされる《アルルの女》は、抜粋し編纂された組曲として今も頻繁に演奏されるものの、本来はアルフォンス・ドーデによる同名の戯曲に付された劇付随音楽であり、その全貌が上演される機会は現在ほとんどありません。
舞台は19世紀フランス。農村に暮らす青年と都市の女性との悲恋、そしてそれを取り巻く多様な人間模様が活写されながら物語は進みます。18世紀末のフランス革命を経た近代の幕開けにあって、その「間(はざま)」を生きた人々をめぐるドラマは、場所も時代も大きく異なりますが、都市と農村、家族観やジェンダー観の相剋、共同体におけるセーフティネットの役割など、現代日本が抱える課題ともリンクし、リアリティを持って私たちに迫ります。
演奏藝術センターのオリジナル企画「藝大プロジェクト」、今年はこの《アルルの女》に、演劇とオーケストラ、合唱による完全なかたちで、19世紀当時の演奏スタイルなども考証しながら挑みます。美しいメロディと華やかな音色だけではない真の《アルルの女》をぜひ奏楽堂でご覧ください。
東京藝術大学演奏藝術センター
ジョルジュ・ビゼー(作曲)
アルフォンス・ドーデ(台本)
五戸真理枝(演出)
東彩織(ドラマトゥルク)
長沼仁(舞台監督)
鷲崎純一郎(照明:ライティグユニオン)
落合美聡(学術アドヴァイザー)
█ 出演者
山根風仁(指揮)
上杉清仁(合唱指揮)
大光嘉理人(コンサートマスター)
西沢央子(ハルモニウム)
河野顕斗(文学座)
君澤透(劇団青年座)
久保田勝彦(劇団銅鑼)
福本伸一(ラッパ屋)
横堀悦夫(劇団青年座)
津田真澄(劇団青年座)
川辺邦弘(文学座)
倉野章子(文学座)
石森咲妃(文学座)
藝大プロジェクト2025特別オーケストラ&合唱
※スケジュール・曲目・出演者等は都合により変更となる場合がありますので、ご了承ください。
東京藝術大学奏楽堂 [大学構内]
〒110- 8714 東京都台東区上野公園12- 8
交通のご案内
■JR 上野駅( 公園口)・鶯谷駅( 南口)
東京メトロ千代田線根津駅 より 徒歩10 分
■京成線京成上野駅
東京メトロ日比谷線・銀座線上野駅 より 徒歩15 分
※駐車場はございませんので、お車でのご来場はご遠慮ください。