※2018.5/21(月)更新。
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日時 | 第1回 2018年4月26日(木) 第2回 2018年5月10日(木) 第3回 2018年5月17日(木) 第4回 2018年5月24日(木) 第5回 2018年6月14日(木) 第6回 2018年6月21日(木) 第7回 2018年7月5日(木) 第8回 2018年7月12日(木) 第9回 2018年7月19日(木) 第10回 2018年7月26日 第11回 2018年9月6日(木) 第12回 2019年2月14日(木) 第13回 2019年2月21日(木) 全て11:00開演(10:30開場予定) |
会場 | 東京藝術大学奏楽堂(大学構内) |
入場料 |
◆各回1,000円(全席自由:入場整理番号付き) ※就学前のお子様の同伴・入場はできませんので、ご了承ください。 |
チケット取扱い |
◆前売券:
◆一般販売開始日(各回毎の個別券取り扱い:各回1,000円) 2018年3月7日(水) 10:00~ |
主催 | 東京藝術大学音楽学部 東京藝術大学演奏藝術センター |
お問い合せ | 東京藝術大学演奏藝術センター TEL:050-5525-2300 |
東京藝術大学奏楽堂モーニング・コンサートは、作曲、声楽、ピアノ、オルガン、弦楽、管打楽の各専攻科から選抜された優秀な学生がソリストとして、あるいは作曲家として、藝大フィルハーモニア管弦楽団と共演し質の高い充実した演奏を行うことにより、若手音楽家の養成に寄与してまいりました。
本学は、今後も音楽教育・研究のさらなる向上を目指しており、その一環として、これまで約45年以上続いてきたこの歴史ある学生達の研鑽の場を、より一層高度化し発展させて参りますので、今後も引き続き、ご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
回数 | 日程 指揮者 |
出演者氏名・曲目 (前半) |
出演者氏名・曲目 (後半) |
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第1回 | 2018年4月26日(木) 指揮:高関 健 |
山田 涼子(Ob) R. シュトラウス: オーボエ協奏曲 (約25分) |
弓塲 友美子(Vn) ラロ: スペイン協奏曲 作品21 (約34分) |
第2回 | 2018年5月10日(木) 指揮:山下一史 |
安久津 理子(Tb) L. モーツァルト: アルトトロンボーン協奏曲 ニ長調 (約14分) |
原田 莉奈(Pf) プロコフィエフ: ピアノ協奏曲 第2番 ト短調 作品16 (約34分) |
第3回 | 2018年5月17日(木) 指揮:山下一史 |
三界 達義(Cl) アホ: クラリネット協奏曲 (約30分) |
和田 華音(Pf) プロコフィエフ: ピアノ協奏曲 第3番 ハ長調 作品26 (約28分) |
第4回 | 2018年5月24日(木) 指揮:現田茂夫 |
濵野 杜輝(Bar) ヴォーン=ウィリアムズ: 旅の歌 (約25分) |
山司 恵莉子(Org) プーランク: オルガン、弦楽とティンパニのための協奏曲 ト短調 (約22分) |
第5回 | 2018年6月14日(木) 指揮:ラースロー・ティハニ |
小野 拓真(作曲) 渦紋 管弦楽のための (約14分) |
髙木 凜々子(Vn) メンデルスゾーン: ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64 (約28分) |
第6回 | 2018年6月21日(木) 指揮:ラースロー・ティハニ |
小野田 健太(作曲) Groovy Heartbeat Ⅲ:Sticks / Stones / Bones (約15分) |
山本 佳輝(Vn) カルウォーヴィチ: ヴァイオリン協奏曲 イ長調 作品8 (約30分) |
第7回 | 2018年7月5日(木) 指揮:迫 昭嘉 |
吉本 拓(Cl) シュポーア: クラリネット協奏曲 第4番 (約25分) |
間世田 采伽(Pf) ハチャトゥリアン: ピアノ協奏曲 (約35分) |
第8回 | 2018年7月12日(木) 指揮:山下一史 |
志村 樺奈(Ob) ルプツォフ: オーボエ協奏曲 (約18分) |
内尾 文香(Vn) ショスタコーヴィチ: ヴァイオリン協奏曲 第1番 イ短調 作品77 (約39分) |
第9回 | 2018年7月19日(木) 指揮:高関 健 |
山下 真実(作曲) Theory of GRAFFITI (約13分) |
尾城 杏奈(Pf) ラフマニノフ: ピアノ協奏曲 第3番 ニ短調 作品30 (約42分) |
第10回 | 2018年7月26日(木) 指揮:山下一史 |
前川 泉(作曲) CHARLIE ~哀れな羊のドタバタ喜劇~ (約10分) |
千野 哲太(Sax) パガニーニ: ヴァイオリン協奏曲 第1番 ニ長調 作品6 (約40分) |
第11回 | 2018年9月6日(木) 指揮:高関 健 |
鈴木 美郷(Sop) ラフマニノフ: ヴォカリーズ チャイコフスキー: 歌劇「エフゲニー・オネーギン」より (約20分) |
北川 千紗(Vn) シベリウス: ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47 (約31分) |
第12回 | 2019年2月14日(木) 指揮:山下一史 |
山根 風仁(Vc) コッコネン: チェロ協奏曲 (約27分) |
千葉 遥一郎(Pf) ラヴェル: 左手のためのピアノ協奏曲 (約18分) |
第13回 | 2019年2月21日(木) 指揮:高関 健 |
藤田 麻里奈(Tb) グレンダール: トロンボーン協奏曲 (約16分) |
沼田 昭一郎(Pf) ラフマニノフ: ピアノ協奏曲 第3番 ニ短調 作品30 (約42分) |
※2018.5/21(月) 掲載
【指揮者プロフィール】
◆高関 健 Ken TAKASEKI(第1回・第9回・第11回・第13回)
国内はもちろん海外への客演も多く、2013年2月と2017年4月にはサンクト・ペテルブルグ・フィル定期演奏会を指揮、聴衆や楽員から大絶賛を受けた。オペラでは新国立劇場公演「夕鶴」、大阪カレッジオペラ「ピーター・グライムズ」などで好評を博し、ピエール・ブーレーズ、ミッシャ・マイスキー、イツァーク・パールマンをはじめとする世界的ソリスト、特にマルタ・アルゲリッチからは3回の共演を通じてその演奏を絶賛されるなど、絶大な信頼を得ている。京都市響常任首席客演指揮者(2014年4月~)、東京シティ・フィル常任指揮者(2015年4月~)、仙台フィルレジデント・コンダクター(2018年4月~)、静岡響ミュージック・アドヴァイザー(2018年4月~)。広島響音楽監督・常任指揮者、新日本フィル正指揮者、大阪センチュリー響常任指揮者、群馬響音楽監督(現在・名誉指揮者)、札幌響正指揮者などを歴任。東京藝術大学音楽学部指揮科教授 兼 藝大フィルハーモニア管弦楽団首席指揮者。
◆山下一史 Kazufumi YAMASHITA(第2回・第3回・第8回・第10回・第12回)
1984年桐朋学園大学卒業後、ベルリン芸術大学に留学。1986年ニコライ・マルコ国際指揮者コンクールで優勝。1985年カラヤンが亡くなるまでアシスタントを務め、デンマーク放送交響楽団、ヘルシンボリ交響楽団首席客演指揮者(1993~98年)などヨーロッパで実績を重ね、日本には1988年NHK交響楽団を指揮してデビュー。オーケストラ・アンサンブル金沢の首席客演指揮者、九州交響楽団常任指揮者、大阪音大ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団常任指揮者・名誉指揮者、仙台フィルハーモニー管弦楽団正指揮者を歴任。2011年2月にはシューマン:歌劇「ゲノフェーファ」日本舞台初演や、2013年1月、2016年3月には水野修孝:歌劇「天守物語」を行うなど、オペラ、オーケストラの両面において着実な成果を積み上げている指揮者として、確かな評価を得ている。2016年4月より千葉交響楽団(旧ニューフィル千葉)音楽監督。2015年度より東京藝術大学音楽学部指揮科招聘教授を経て。今年4月より音楽学部指揮科教授に就任。
◆現田茂夫 Shigeo GENDA(第4回)
東京音楽大学作曲指揮専攻で汐澤安彦、三石精一両氏に師事。その後東京藝術大学で佐藤功太郎、遠藤雅古両氏に師事。1985年安宅賞受賞。2009年より神奈川フィルハーモニー管弦楽団名誉指揮者。国内外の主要オーケストラ、ソリストとも数多く共演しており、故ロストロポーヴィチと皇后陛下の古希祝賀コンサート等では特に高評を得た。オペラ指揮者としても経験豊かで二期会他、錦織健プロデュースオペラの音楽監督で2年ごとに全国公演。アンサンブル金沢と金沢歌劇座・兵庫県立芸術文化センター他(5都市6公演)で“椿姫”。市川右近(現三代目 市川右團次)演出“夕鶴”の全国公演も行い高評を得ている。また、アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクールの審査員や、NHK-FMラジオのパーソナリティを3年間務めるなどバラエティにとんだ活動を行なっている。
◆ラースロー・ティハニ TIHANYI László(第5回・第6回)
1956年ブタペスト生まれのハンガリーの指揮者・作曲家。ブタペストのリスト音楽院で作曲と指揮を学び、1979年より母校の教授として後進の指導にあたり、2000-05年同副院長を務めた。指揮者としては、国内外で20世紀の古典から現代音楽の指揮を務め、ハンガリー国内のすべての主要オーケストラに加え、アンサンブル・モデルンのようなヨーロッパの重要な現代音楽アンサンブルや、「パリの秋音楽祭」「ウィーン芸術週間」などヨーロッパの音楽祭で自身のオペラを含む指揮を行っている。1985年には20~21世紀の音楽に焦点を当てた器楽アンサンブル“インターモデュレーション”を創設し、芸術監督としてエルケル賞、バルトーク・パストリー賞を受賞。東京藝術大学音楽学部卓越教授。
◆迫 昭嘉 Akiyoshi SAKO(第7回)
東京藝術大学大学院音楽研究科にてクロイツァー賞。ミュンヘン音楽大学マイスタークラス修了。ジュネーヴ国際音楽コンクール最高位、民音コンクール室内楽部門優勝、ハエン国際ピアノコンクール優勝。ABC国際音楽賞受賞。ピアニストとして国内外で活動する一方、指揮者としては1999年に九州交響楽団にデビュー。その後も札響、群響、新日フィル、東京シティフィル、都響、神奈川フィル、名古屋フィル、京都市響、日本センチュリー響、関西フィル等を指揮して高く評価されるなど、この分野での動向にも注目が集まっている。現在、東京藝術大学音楽学部教授・音楽学部長、東京音楽大学客員教授、洗足学園音楽大学客員教授。
【管弦楽】
◆藝大フィルハーモニア管弦楽団
The Geidai Philharmonia Orchestra, Tokyo
藝大フィルハーモニア管弦楽団(2016年秋、藝大フィルハーモニアから改称)は東京藝術大学に所属するプロフェッショナル・オーケストラで、年2回の定期演奏会、声楽科との合唱定期、オペラ研究部との共演、新卒業生(各科最優秀者)の紹介演奏のほか、年末恒例の「メサイア演奏会」、「第九公演」などを行っている。
教育面では、器楽科・声楽科学生との協奏曲等の共演および作曲科学生の作品演奏(モーニング・コンサート)、指揮科学生による演奏会・試験・演習など、学生の演奏経験の拡充に資している。前身である旧東京音楽学校管弦楽団は、我が国初の本格的なオーケストラで、ベートーヴェンの《交響曲第5番「運命」》、《交響曲第9番「合唱付き」》、チャイコフスキーの《交響曲第6番「悲愴」》などに加え、ブルックナーの《交響曲第7番》と《交響曲第9番》を本邦初演し、日本の音楽界の礎石としての役割を果たしてきた。
2017年6月には初の海外公演として「日智(チリ)修好120周年」を記念したチリ公演(4公演)を行い、聴衆を魅了した。(公社)日本オーケストラ連盟準会員。
※スケジュール・曲目・出演者等は都合により変更となる場合がありますので、ご了承ください
JR上野駅(公園口)・JR鶯谷駅(南口)、
東京メトロ千代田線根津駅より 徒歩10分
京成線上野駅、
東京メトロ日比谷線・銀座線上野駅より 徒歩15分
台東区循環バス「東西めぐりん」谷中行き
【1】上野駅入谷口臨時バス停(東京芸術大学経由)→【5-1】東京芸術大学下車(30分間隔)
※「東西めぐりん」は、本年8月末(予定)まで迂回運行をしております。
【2】上野駅・上野公園バス停は終日停車いたしません。
【1】上野駅入谷口臨時バス停をご利用ください。
駐車場はございませんので、お車でのご来場はご遠慮ください
所在地:〒110-8714東京都台東区上野公園12-8