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特別編「May new days come as soon as possible.  ~新しい日常へ~」を開催します

東京藝術大学澤和樹学長が、奏楽堂に毎回様々なゲストを迎える、学長と話そうコンサート「和樹の部屋」。その特別編が8月2日(日)に開催されることとなりました。
特別編の客人は、昨年11月4日(月・祝)の第一回にご登場いただいた、さだまさしさん。

今回は、6月9日にスタートした「東京藝術大学若手芸術家支援基金」にご支援いただいた皆様への感謝と若手芸術家にエールを送るための演奏会となります。

6月某日、オンラインによる「澤和樹 さだまさし 特別対談『今、思うこと 今、できること』」の中で、そのアイデア会議が行われました。

【チケット取扱いについて】
チケットは、現在、READYFORでクラウドファンディングを行っている「東京藝術大学若手芸術家支援基金」のみで入手いただけます(70席限定)。
また、期間限定でオンライン上でご覧いただける「オンラインアーカイブ視聴権」のコースもございます。
チケット代は、チャリティとして全額若手アーティストへの支援に使わせていただきます。
ご支援・チケットはこちらから↓
>> https://readyfor.jp/projects/power_to_the_arts

箭内
去年11月に本学学長と語ろうコンサート「和樹の部屋」東京藝術大学奏楽堂で、第一回のゲストがさださんで、大変盛況いただきました。

さだ
楽しかったですね。光栄でした。

箭内
「さだまさしの名によるワルツ」が生まれたり、その後、「柊の花」のコラボがされたり、また今日の場があったりと、いろんなきっかけになったなあって思います。今年のゲストどうしようかとの話では、澤学長から、さださんでもう一回と(笑)。

さだ
ありがとうございます!

学長と話そうコンサート「和樹の部屋」第一回「さだまさしの復讐劇」

箭内
それで、去年は「さだまさしの復讐劇」って、正門をくぐれなかったさだまさしが裏門から入ってくるっていうドラマがありましたけれど。

さだ
ありましたね。

箭内
本当はコロナ禍の中、さださんも応援団に加わってくださっている、東京藝術大学若手芸術家支援基金が募った支援への感謝と、新しい日常における、オフラインとオンラインの演奏会のあり方を提示するコンサートになります。もちろん若手芸術家の方々の力も集めて。

さだ
そうですね。せっかくの記念すべき一曲なので「柊の花」は聴いていただきたいなと思います。また先生セリで上がってきてください。

一同
(笑)

さだ
最高でしたよ、セリでグーっと上がってくるのね。


今度は天井からぶら下がって降りて来ようかと思っていたんです。

さだ
いいですね(笑)。そういう学長の部屋にお招きいただくっていう、とんでもないおもしろいことができるといいなと僕は思いますね。


今回は、美術や映像の要素も含んだオール藝大を象徴するものにしたいと思っています。また、このコンサートへのご招待を、東京藝術大学若手芸術家支援基金クラウドファンディングへのリターンにもしたいと考えました。

さだ
いいですね。僕もせっかくお招きいただくんだから何かお手伝いができたらなあと思います。

箭内
ありがとうございます。

澤和樹 さだまさし 特別対談「今、思うこと 今、できること」より)

【澤学長コメント】

昨年11月に東京藝大が誇る奏楽堂にゲストをお招きするトーク&コンサート「和樹の部屋」をスタートさせました。さだまさしさんを記念すべき第1回のゲストとしてお迎えし、満席のお客様とともに、素敵な音楽と箭内道彦教授を交えての抱腹絶倒のトークで大いに盛り上がりました。さださんの格別のご配慮で、演奏会収益を大学にご寄附いただくファンドレイジング・コンサートとして大成功のうちに終えることが出来ました。 この演奏会がご縁で、その後も、さださんの最新アルバム「存在理由」の収録、そしてNHK「うたコン」での共演と続きます。8月2日に再び奏楽堂での共演が実現の運びとなりましたが、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、今回は、奏楽堂にたくさんのお客様をお迎えすることは出来なくなりました。そこで、さださんともご相談し、6月9日にスタートした「若手芸術家支援基金」にご支援いただいた皆様への感謝と若手芸術家にエールを送る演奏会とさせていただきます。引き続き「若手芸術家支援基金」#Power to the Artsへのご理解とご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

【さだまさし様コメント】

「夢の続き」

東京藝術大学奏楽堂で昨年11月4日に見させていただいた「夢」には、驚くべき「続き」がありました。
僕の最新アルバム「存在理由」で、澤学長作曲の「さだまさしの名によるワルツ」を藝大の学生さん達と共演・収録、また「柊の花」という曲では澤学長のヴァイオリンとの共演・収録。とても嬉しくて長い夢を見ているようでしたが、その夢にはまだまだもう一つの「続き」がありました。
再び奏楽堂にお招きを頂いたのです。
さて今度は何が待っているのでしょう。
夢はまだまだ続くようです。

日 時 2020年8月2日(日) 15時開演(14時15分開場)
会 場 東京藝術大学 奏楽堂[大学構内]
〒110-8714 東京都台東区上野公園12-8
チケットの取扱い

現在、READYFORでクラウドファンディングを行っている「東京藝術大学若手芸術家支援基金」のみで入手いただけます(70席限定)。
また、期間限定でオンライン上でご覧いただける「オンラインアーカイブ視聴権」のコースもございます。
チケット代は、チャリティとして全額若手アーティストへの支援にまわされます。ご支援・チケットはこちらから↓
>> https://readyfor.jp/projects/power_to_the_arts

問い合せ 東京藝術大学総務課総務・広報係
TEL:050-5525-2026