7月13日、カルロス・アルマーダ駐日メキシコ大使ご夫妻が本学大学美術館を訪れ、NHK大河ドラマ特別展「西郷どん」(会期:2018年5月26日 – 7月16日)を鑑賞されました。
同展は、多くの謎に包まれた「西郷どん」の人物像と激動の時代を浮き彫りにするべく、NHKの大河ドラマ「西郷どん」と連動しながら、西郷隆盛ゆかりの歴史資料や美術品などを展示したものです。
アルマーダ大使ご夫妻は、澤学長、黒川教授の案内で一般の来館者とともに同展を鑑賞されました。アルマーダ大使は日本の歴史の特に幕末に関心があるとのことで、黒川教授から展示品について丁寧な解説があると、背景の歴史などを熱心に質問しながら貴重な歴史資料など1点1点を興味深く鑑賞し、西郷隆盛の時代や当時の日本の文化について理解を深められました。
黒川教授(右)の解説を受けるアルマーダ大使ご夫妻
「大政奉還 下図」に見える障壁画
「二条城二の丸御殿 黒書院ニ之間 桜花雉子図(部分)」に見入るアルマーダ大使ご夫妻