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台北藝術大学陳学長の来学(7/19)

2018年07月20日 | 全て, 大学全般

 7月19日、国立台北藝術大学(以下、台北藝大)の陳愷璜学長、林宏璋教授(国立台北藝術大学開渡美術館館長)、吳岱融教授が、台北藝術大学訪日プログラム &Geidai公開フォーラム「台北藝大⇄東京藝大 ポストコロニアル・スタディ - 歴史の糸を探して彷徨うフィールドワーク報告」(7月22日)の開催にあたって、澤和樹学長を訪問されました。

 同フォーラムは東京藝術大学と台北藝大における相互交流リサーチプログラムの一環として開催されるものです。

 本学からは澤学長、熊倉純子大学院国際芸術創造研究科長、住友文彦准教授(大学院国際芸術創造研究科)が一行をお迎えし、澤学長より歓迎の挨拶がありました。

 本学の美術学部・大学院美術研究科と台北藝大の美術学院は2009年に国際交流協定を結び、シンポジウムへの参加や留学生の受け入れなどの交流を行ってきましたが、今回の公開フォーラムの開催のほか、昨年9月には本学大学院国際芸術創造研究科がASAP事業「東京/台北・アートリサーチ・ワークショップ」の一環として台北藝大にてワークショップを行うなど、近年は美術分野以外の交流も行われています。

 懇談では、定期的な交流活動を行っていくことや、音楽分野などの交流も増やしていくことなど、今後の交流関係強化の可能性について意見が交わされました。

和やかな雰囲気の中、意見交換が行われた。
和やかな雰囲気の中、意見交換が行われた。
和やかな雰囲気の中、意見交換が行われた。

(左から)熊倉研究科長、吳教授、陳学長、澤学長、林教授、住友教授
(左から)熊倉研究科長、吳教授、陳学長、澤学長、林教授、住友教授