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大学院映像研究科の参画による鹿児島市シティプロモーションアニメの制作について

2019年09月12日 | 全て, 大学全般

 

 2019年3月、東京藝術大学大学院映像研究科グループにより鹿児島市のシティプロモーションアニメ「火山の妖精“さつマグニョン”~未来のタマゴ篇~」を制作、公開しました。 

 この動画は、アニメーションと実写を織り交ぜた作品となっており、登場する火山の妖精”さつマグニョン”の監督とキャラクターの原案を、それぞれ大学院映像研究科の卒業生が担当しました。

 大学院映像研究科卒のニコラス・グアリンさんがキャラクターの原案を、齋・ジュリアさんがキャラクターデザインを担当し、ニコラス・グアリンさんは「鹿児島市を訪れた際、桜島の存在感と鹿児島の人々の温かさが印象に残りました。さらに、桜島の大噴火によって鹿児島湾(錦江湾)ができたことを初めて知り、そこから町が発展したことに感動しました。鹿児島市の人にとって桜島は切っても切れない関係にあり、もしかすると鹿児島市の人の元気さと温かさは桜島から生まれているのではないか。こうしたことを思いながら、「火山から生まれた人」というアイディアでキャラクター化しました。」と、作品に対する想いを述べられました。

 

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